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J-GLOBAL ID：201702241797130586   整理番号：17A0447585

狭いスロット建築ルーバシステムによる風優性片側換気の実態調査【Powered by NICT】

A field study of wind dominant single sided ventilation through a narrow slotted architectural louvre system

著者 (3件)： O’Sullivan Paul D. (Department of Process, Energy and Transport, Cork Institute of Technology, Rossa Avenue, Bishopstown, Cork, Ireland) ,  O’Sullivan Paul D. (Brunel University London, School of Engineering and Design, Uxbridge, United Kingdom) ,  Kolokotroni Maria (Brunel University London, School of Engineering and Design, Uxbridge, United Kingdom)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 138  ページ： 733-747  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 夜間冷却のような戦略を容易にする換気のよく知られた解は,水平スロット建築ルーバから成る提供目的換気口の提供である。しばしばは,風と浮力の不規則な非定常相互作用が存在する場合,これらは,片面換気戦略に採用されている。本論文では,アイルランド,コークにおけるzero2020/NBERT,建築エネルギーレトロフィットテストベッドにおける建築スロットルーバを利用した開口に対する巨視的空気変化率(A CR)のフルスケール実験測定の結果を示した。2スロットルーバ症例と3単純開症例は単一細胞分離したオフィス空間に完成した44トレーサガス濃度減衰試験を用いて調べた。の知見は,類似の境界条件のための,開口部における速度のスペクトル特性は,スロットルーバの導入により修飾されることを示した。無次元解析は同程度の全体的なファサード開口寸法をもつ単純開口よりもルーバの強い風支配的エアレーションを明らかにした。測定した各種症例全体で平均して,類似の自由開口面積例をとりわけ空間的に考慮する時に,スロットルーバA CRはより大きな増加と単純開A CRと比較して6.5%高かった。段階的多重線形回帰を用いた感度解析もスロットルーバのA CR,風速と風向との間に高い相関を示した。既存片側相関の比較は,スロットルーバより単純開例の低い予測誤差を示した。無次元交換速度パラメータ,F_を考慮すると,開口部の公表された値は本研究のそれらと同等であったがスロットルーバの一般的には低すぎた。のための代替値は現地調査測定に基づいて提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 換気口 ,  予測誤差 ,  *換気 ,  感度解析 ,  浮力 ,  現地調査 ,  ファサード ,  *実態調査 ,  風速 ,  境界条件 ,  *風 ,  エアレーション ,  開口 ,  *ルーバ ,  風向

著者キーワード (6件)： Zero2020/NBERT ,  スロットルーバ ,  実態調査 ,  巨視的A CR ,  無次元交換速度 ,  片面

分類 (1件)： 換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： スロット ,  建築 ,  ルーバ ,  風 ,  優性 ,  換気 ,  実態調査