文献
J-GLOBAL ID:201702241798216563   整理番号:17A1020635

南地中海からのScopoliのミズナギドリ(Calonectris diomedea)の安定同位体比,性,生殖相と酸化状態に関連した残留性有機汚染物質の個人差【Powered by NICT】

Individual variation of persistent organic pollutants in relation to stable isotope ratios, sex, reproductive phase and oxidative status in Scopoli’s shearwaters (Calonectris diomedea) from the Southern Mediterranean
著者 (10件):
資料名:
巻: 598  ページ: 179-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
難分解性有機汚染物質(POPs)の蓄積と地中海海盆における海鳥への影響についてはほとんど知られていない。南部地中海で繁殖(Linosa島)海鳥Scopoliのミズナギドリ(Calonectris diomedea)の個体群のプラズマ汚染物質プロファイル(ポリ塩化ビフェニルΣPCBs,有機塩素系殺虫剤ΣOCPs;ポリ臭化ジフェニルエーテルΣPBDEs)を特性化し,(i)性かどうか,安定同位体比(食事に関連した),生殖相(初期培養対後期繁殖期)とボディマス説明変化汚染物質負荷と(ii)それらは健康関連変数を予測するかどうかを検討した。難分解性有機汚染物質の主要なカテゴリーは各ミズナギドリ中の全POPsの53.0と92.4%間のΣPCBsを寄与した。総POPへのΣOCPsの寄与率は7.6~47.0%の範囲であったが,ΣPBDEsのそれは<1%と22.1%の間の範囲であった。繁殖期の終わり近くでは,ΣPCBs,ΣOCPsとΣPOPsの濃度は培養期間の開始時より有意に高かった。ΣPBDEsした繁殖期の終わり近くで雌より雄で高かったが,それらは卵インキュベーション期間の開始時に雄よりも雌の方が高かった。炭素と窒素の同位体比と個々の体重はどの汚染物質クラスとは有意な相関はなかった。配偶者は,POPsの濃度が異なったが,それらは類似した安定同位体値を有した。は汚染物質と酸化バランスの血液マーカーの証拠はほとんどなかった。汚染物質のいずれも翌年を鳥飼としてresightedの確率を予測しなかった。POPsは幾つかの個体で高濃度で存在したが,この研究は,このミズナギドリ個体群のためのPOP曝露に関してほとんど関心を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 

前のページに戻る