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J-GLOBAL ID:201702241809657047   整理番号:17A1961887

ゲノム-核ラミナ相互作用心臓幹細胞系統制限を調節する【Powered by NICT】

Genome-Nuclear Lamina Interactions Regulate Cardiac Stem Cell Lineage Restriction
著者 (19件):
資料名:
巻: 171  号:ページ: 573-587.e14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前駆細胞は系統特異的遺伝子の協調的発現と複雑なクロマチン構成の修飾を介して特殊化した細胞型に分化する。ヒストンデアセチラーゼ(HDAC3)は,心臓前駆体リネージ制限中の核ラミナでのヘテロクロマチンを組織化することを示した。心筋細胞の仕様である周縁ヘテロクロマチンの再編成と関連し,デアセチラーゼ活性,核ラミナに系統関連遺伝子を含むHdac3テザー周縁ヘテロクロマチンとは無関係であった。心臓前駆細胞におけるHdac3の欠失は核周辺のゲノム領域を放出し,心筋細胞への早発性心臓遺伝子発現と分化に導く対照的に,核周辺にHdac3を制限する前駆細胞はHdac3を欠くにおける筋形成をレスキューする。著者らの結果は,系統特異的因子による活性化のためのゲノム領域の利用可能性は,動的なクロマチン核ラミナ相互作用を介して部分的に調節され,分化シグナルに応答する前駆細胞の能力は核周辺から離れた応答遺伝子座の協調運動に依存するかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  遺伝子発現 

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