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J-GLOBAL ID:201702241819517910   整理番号:17A1416807

Fusarium venenatumによるバイオマス生産の評価に関する中心複合計画の採用:in vivo抗酸化及び抗高脂血症性質

Employing Central Composite Design for Evaluation of Biomass Production by Fusarium venenatum: In Vivo Antioxidant and Antihyperlipidemic Properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 183  号:ページ: 91-109  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中心複合計画を用いて,Fusarium venenatumのバイオマス及び蛋白質収量に及ぼす異なる炭素源及び移植量の影響を最適化し,LC-MSを用いてバイオマスの成分を特性化した。様々な炭素源の間で,スクロースはF.venenatumの蛋白質収量に加えてバイオマスの改善において最も有効であった。応答曲面法を用いて,最適条件として炭素源(1.64g/100ml)及び移植量(10%v/v)を特定し,この条件でバイオマス及び蛋白質収量の各々0.5602g/100ml及び49.99%を生産した。バイオマス抽出物は用量依存様式で抗酸化活性を示した。従って,このバイオマスは抗酸化物質及び蛋白質の良好な天然供給源であった。この微生物蛋白質は血清脂質レベルを顕著に低下した。また,それはHDLレベルの顕著な上昇を随伴してGOT,GPT及びALPレベルを低下した。さらに,バイオマス抽出物のLC-MS分析により,ステロールグリコシドの存在を認め,心血管疾患の治療薬としての可能性を示唆した。
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  生物学的機能  ,  代謝と栄養 
物質索引 (1件):
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