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J-GLOBAL ID:201702241820985537   整理番号:17A1825627

膝伸筋の最大同心等尺性収縮と遠心性収縮の間の皮質脊髄興奮性に及ぼす筋肉長さの影響【Powered by NICT】

Muscle length effect on corticospinal excitability during maximal concentric, isometric and eccentric contractions of the knee extensors
著者 (7件):
資料名:
巻: 102  号: 11  ページ: 1513-1523  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0730A  ISSN: 0958-0670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新知見:本研究の中心的問題は何は皮質脊髄興奮性(すなわち運動皮質刺激に対する筋応答)は筋肉の長さの影響をどのように受け偏心性筋収縮の特異的神経制御を決定する末梢機械受容器からの感覚入力は,伸縮性収縮中の調べられていない。主な知見とその重要性筋長さは同心および等尺性最大収縮時の皮質脊髄興奮性に影響を及ぼさないが,偏心最大収縮時にした。これは伸張性収縮における神経制御は求心性収縮と等尺性収縮のそれと異なることを示した。偏心性筋収縮の神経調節は,求心性収縮と等尺性収縮のそれとは異なるが,以前の研究では,このような収縮タイプ時の長い筋肉長で運動皮質刺激に対する応答を比較していない。本研究では,膝伸筋の最大共心的,等尺的及び偏心収縮の間の皮質脊髄路興奮性に及ぼす筋長の影響を比較した。男性十二名は12最大共心的,等尺的及び偏心随意収縮(合計36収縮),5分間の休止収縮タイプの分離を行った。同じ収縮型の12収縮は10秒毎に行い,経頭蓋磁気刺激(最初の八収縮)と電気的大腿神経刺激(最後の四収縮)は,75および100°膝屈曲で交互に重ね合わせた。平均運動誘発電位振幅,最大M波振幅(MEP/M)と皮質沈黙期期間に正規化を個々の角度に対して計算し,収縮タイプ間で比較した。MEP/Mは75°Cで求心性収縮と等尺性収縮よりも偏心時の方が低く(それぞれ, 23及び 28%)が,100DEG(P<0.05)で収縮タイプ間で同様であった。皮質沈黙期期間は100DEG(P<0.05)で伸張性収縮中の75DEGで求心性収縮と等尺性収縮よりも偏心時の短かった(それぞれ, 12%および 10%)が,長い(と%であった)であった。これらの結果は,伸張性収縮中の皮質脊髄興奮性は角度に依存する皮質抑制性プロセスは100°Cで皮質脊髄興奮性の変化と大きいなが,この制御が75°Cで回復することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  スポーツ医学  ,  筋肉・運動系一般  ,  筋肉  ,  生体計測 

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