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J-GLOBAL ID：201702241858709274   整理番号：17A1925949

微生物剤による芝生植物トールフェスクの生長と土壌酵素活性への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of microbial agents on the growth of turfgrass Festuca arundinacea and soil enzyme activity

著者 (4件)： Zhang Meicun (天津市動植物抗性重点実験室,天津師范大学生命科学学院,天津300387) ,  Cheng Tian (天津市動植物抗性重点実験室,天津師范大学生命科学学院,天津300387) ,  Duo Lian (天津市動植物抗性重点実験室,天津師范大学生命科学学院,天津300387) ,  Zhao Shulan (天津市動植物抗性重点実験室,天津師范大学生命科学学院,天津300387)
資料名： Shengtai Xuebao  (Shengtai Xuebao)
巻： 37  号： 14  ページ： 4763-4769  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0885A  ISSN： 1000-0933  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 放線菌類,Bacillus subtilis及びBacillus thuringiensisを,生ごみ堆肥から分離し,形態学的及び染色により同定し,微生物剤を用いて芝生の土壌基質中に添加し,微生物剤によるトールフェスクの成長及び土壌酵素活性に及ぼす影響を調べた。結果は以下を示した。3種の微生物剤の処理は,トールフェスク株の高さ,バイオマスおよびクロロフィル含有量を有意に増加させ(P<0.01またはP<0.05),トールフェスクの成長を促進した。同時に,異なる微生物接種剤は土壌インベルターゼ,ウレアーゼ,カタラーゼ,ポリフェノールオキシダーゼ及びペルオキシダーゼの活性に対して顕著な増強作用があり,放線菌類のウレアーゼとポリフェノール酸化酵素はそれぞれ対照の8.38倍と20.6倍であった。そのため、堆肥から得られた3種類の微生物剤はいずれも土壌酵素活性を有効に向上させ、植物の根圏微生態環境を改善し、土壌の肥沃度と養分の利用率を高め、芝生の生長を促進し、芝生の品質を改善した。本研究は,芝生植物における微生物剤の応用のための基礎を提供することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウレアーゼ ,  バイオマス ,  インベルターゼ ,  根圏 ,  クロロフィル ,  *トールフェスク ,  枯草菌 ,  放線菌類 ,  *微生物 ,  モルフォロジー ,  基質 ,  堆肥 ,  カタラーゼ ,  品質
準シソーラス用語： *土壌酵素活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： municipal solid waste compost ,  microbial agents ,  Festuca arundinacea ,  soil enzyme activities

分類 (1件)： 酵素生理  (EH02020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生物剤 ,  芝生 ,  植物 ,  トールフェスク ,  生長 ,  土壌酵素活性