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J-GLOBAL ID:201702241875868481   整理番号:17A1118237

Leishmania感染はF-アクチン動力学と接着複合体蛋白質の発現を変化させることによりマクロファージ運動性を阻害する【Powered by NICT】

Leishmania infection inhibits macrophage motility by altering F-actin dynamics and the expression of adhesion complex proteins
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2524A  ISSN: 1462-5814  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Leishmaniaは,致死的な内臓疾患への広域スペクトル臨床症状,自己修復皮膚病変を引き起こす細胞内原生動物寄生虫である。Leishmaniaの全ての種のために選択された宿主細胞として,マクロファージは感染の確立に重要である。マクロファージは寄生虫ホーミング特異的組織ににどのように貢献するか,寄生虫はマクロファージ機能を調節するかはほとんど理解されていない。本研究では,Leishmania amazonensis感染はマクロファージローミング運動性を阻害することを示した。マクロファージ速度の減少は粒子負荷または感染マクロファージにより放出される因子に依存しない。L.amazonensis感染マクロファージも,ケモカインMCP-1に応答して減少した方向性のある移動を示した。非感染マクロファージ,運動性を調節するシグナル伝達接着複合体の形成に異常を示すと比較した場合,感染マクロファージは全パキシリン,リン酸化パキシリン,リン酸化された焦点接着キナーゼの低レベルを有することを見出した。末梢部位でのアクチン重合の動力学の分析は,L.amazonensis感染マクロファージにおける顕著に増強されたF-アクチン代謝回転頻度を明らかにした。Leishmania感染はアクチン動態を変化させ,細胞膜細胞外マトリックス相互作用に機能する蛋白質の発現を阻害することによりマクロファージ運動性を阻害した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体防御と免疫系一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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