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J-GLOBAL ID:201702241912958151   整理番号:17A0683925

激変星LX Serの周囲を軌道を描いて回る巨大惑星の可能性

A possible giant planet orbiting the catalysmic variable LX Ser
著者 (10件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 28.1-28.13  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2414A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LX Serは軌道周期0.1584325dをもつ深い食のある激変星である。著者等の観測とAAVSO国際データベースによって62の新しい食時刻を決定した。すべての入手できる食時刻を結びつけて,LX SerのO-C挙動を解析した。LX SerのO-C図が周期22.8yrで振幅0.00035dの正弦波振動を示すことを見出した。周期変調を説明するために二つの機構(即ち,Applegate機構と光旅行時間効果)を使う。軌道周期における周期振動を説明するためにApplegate機構を使うのは困難であることを見出した。従って,周期的な周期の変化は十中八九,三番目の天体の存在に起因する光旅行時間効果によって引き起こされるだろう。第三の成分の質量はM3~7.5MJupと決定された。第三の伴星は巨大惑星であることが妥当と思われる。この巨大惑星の安定性をチェックし,この多重連星系が安定していることを見出した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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恒星 
引用文献 (43件):
  • Africano, J. L., & Klimke, A. 1981, IBVS, 1969
  • Agerer, F., & Hubscher, J. 2003, IBVS, 5484
  • Applegate, J. H. 1992, ApJ, 385, 621
  • Bonnell, I. A., & Bate, M. R. 1994, MNRAS, 269, L45
  • Brinkworth, C. S., Marsh, T. R., Dhillon, V. S., & Knigge, C. 2006, MNRAS, 365, 287
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