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J-GLOBAL ID:201702241916445484   整理番号:17A1291784

低用量ニトログリセリンによる高齢大腿骨頚部骨折患者の全股関節置換術後の血流動力学及び血清乳酸レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号: 13  ページ: 93-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高齢者大腿骨頚部骨折患者の全股関節置換術後の血流動力学及び血清乳酸レベルに対する低用量硝酸グリセリンの影響を検討する。方法:全寛骨関節置換術を行った老年大腿骨頚部骨折患者60例を無作為にニトログリセリン群(N群)と対照群(C群)に分け、各群30例、N群にICUを投与後、静脈ポンプに硝酸グリセリン0.25g/(kg分)を投与し、C群はポンプ注入などの容量の生理食塩水を投与した。ICU入室時(T0)、投与後15分(T1)、抜管後5分(T2)、抜管後2時間(T3)の各時間点の心拍数(HR)、平均動脈圧(MAP)、中心静脈圧(CVP)及び尿量を観察した。同時に、患者の血液ガス分析結果、血清乳酸値を記録し、両群患者の抜管時間、ICU入室時間及び心血管有害事象の発生状況を記録した。結果:T0と比べ、N群のMAPはT1、T2、T3時に低下した(P<0.05)が、いずれも正常範囲にあった。C群と比較して,N群におけるT2およびT3のMAPは,有意に低かった(P<0.05)。T0の場合と比較して,N群の血清乳酸はT3で高く(P<0.05),C群の血清乳酸はT2,T3で高かった(P<0.05)。Cグループと比較して,NグループはT2,T3において血清乳酸が低かった(P<0.05)。両群の各時点におけるHR、CVP、pH、動脈血酸素分圧、赤血球圧積群内、群間の比較において、P>0.05、N群のT3時の総尿量はC群より多かった(P<0.05)。両群の抜管時間及びICU入室時間を比較すると、P>0.05、N群は1例の患者に低血圧が出現し、治療後に好転し、その他の患者は明らかな副作用がなかった。結論:低用量のニトログリセリンは全股関節置換術を行う高齢大腿骨頚部骨折患者に安全に応用でき、患者の術後の血行動態を安定させ、その微小循環状態を改善し、血清乳酸レベルを低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  運動器系の臨床医学一般 

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