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J-GLOBAL ID:201702241919173021   整理番号:17A1511538

ナノ構造ZnOをベースにしたバイオセンサDNA固定化とハイブリダイゼーション【Powered by NICT】

Nanostructured ZnO-based biosensor: DNA immobilization and hybridization
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  ページ: 46-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2982A  ISSN: 2214-1804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱酸化SiO_2薄膜上のマイクロ波支援化学浴析出法を用いて合成した酸化亜鉛(ZnO)ナノロッド(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン(APTES)を用いて作製することに成功した電気化学的DNAバイオセンサ。ZnOナノロッドの構造的品質とモルフォロジーを走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),(101)方向に沿って優先配向した六方晶ウルツ鉱型構造を示すを用いて測定した。SiO_2薄膜の表面はZnOで化学修飾した。無標識検出DNA固定化及びハイブリダイゼーションをサイクリックボルタンメトリー(CV)測定とヘキサシアノ鉄酸カリウムを用いて行った。作製したセンサの静電容量,誘電率,および伝導度プロファイルをDNA固定化及びハイブリダイゼーションを明確に示した。結果は,裸のZnO改質表面固定化と標的DNAハイブリダイゼーションの静電容量値は1Hzで,それぞれ,46×10~ 12F,47×10~ 8F,27μF,17μFであることを示した。誘電率測定は,裸の,DNA固定化とハイブリダイゼーションのための約200~1Hzの周波数範囲で3.94×10~3から251×10~3と165×10~3であった。裸のZnO,固定化とハイブリダイゼーションの素子で測定した伝導率値は,2.4×10~ 9と10×10~ 8,1.6×10~ 7,及び1.3×10~ 7Scm~ 1であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  その他の固体デバイス 

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