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J-GLOBAL ID：201702241919390215   整理番号：17A1839067

多モード鎮痛の肝癌患者における肝動脈化学塞栓術への応用【JST・京大機械翻訳】

Multimodal analgesia in patients with hepatocellular carcinoma who underwent transarterial chemoembolization (TACE): a randomized comparative study

著者 (10件)： Rao Yuefeng (浙江大学医学院附属第一医院薬学部,杭州,310003) ,  Zhao Luping (浙江東陽,東陽市人民医院) ,  Wang Rongrong (浙江大学医学院附属第一医院薬学部,杭州,310003) ,  Guo Xuejiao (浙江大学医学院附属第一医院疼痛科,杭州,310003) ,  Zhou Tanyang (浙江大学医学院附属第一医院肝胆外科,杭州,310003) ,  Chen Liming (浙江大学医学院附属第一医院肝胆外科,杭州,310003) ,  Yan Sheng (浙江大学医学院附属第一医院肝胆外科,杭州,310003) ,  Sun Junhui (浙江大学医学院附属第一医院肝胆外科,杭州,310003) ,  Lu Xiaoyang (浙江大学医学院附属第一医院薬学部,杭州,310003) ,  Feng Zhiying (浙江大学医学院附属第一医院疼痛科,杭州,310003)
資料名： Zhonghua Gandan Waike Zazhi  (Zhonghua Gandan Waike Zazhi)
巻： 23  号： 6  ページ： 375-379  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2791A  ISSN： 1007-8118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝癌患者における肝動脈化学塞栓術(TACE)における多モード鎮痛の有効性と安全性を評価する。方法:2016年8月から2016年11月までに浙江大学医学院付属第一病院でTACE治療を受けた60例の肝疾患患者をランダムに多モード鎮痛群と対照群に分けた。両群患者の術中と術後の異なる時間点の疼痛と48時間の鎮痛満足度に対して評価を行い、2群の患者の薬物副作用の発生率と薬物経済学の差異を比較した。結果:多モード群はTACE後12時間以内に疼痛コントロールが明らかに対照群より優れ、術後の2時間、4時間、6時間、12時間の疼痛スコアは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。鎮痛の満足度は,有意に改善された(96.6%対66.7%)。多モード群の悪心、嘔吐などの不良反応の発生率は対照群より明らかに低かった(吐き気:30%対36.7%;嘔吐:20%33.3%)。薬物経済学の分析により、多モード群のTACEの疼痛をコントロールすることは、より良い疼痛緩和率とコスト-利益比を有することが示唆された。結論:多モード鎮痛はTACE術後の疼痛を有効に改善でき、疼痛コントロールの満足度を高め、薬物の副作用を減少させ、TACEの疼痛コントロールに安全かつ有効な鎮痛方法であり、推奨と普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吐き気 ,  経済学 ,  疼痛 ,  *患者 ,  *肝臓腫瘍 ,  病院 ,  *多モード ,  疼痛管理 ,  安全性 ,  嘔吐
準シソーラス用語： 発生率 ,  対照群 ,  TNFα変換酵素 ,  *TACE療法 ,  *疼痛緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Hepatocellular carcinoma ,  Transarterial chemoembolization (TACE) ,  Multimodal analgesia

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多モード ,  鎮痛 ,  癌患者 ,  肝動脈化学塞栓術 ,  応用