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J-GLOBAL ID:201702241945131204   整理番号:17A1248249

X線トモグラフィーにより特性化された木質繊維質断熱材の熱伝導率に及ぼす繊維のhygromorphic効果【Powered by NICT】

Fiber’s hygromorphic effect on thermal conductivity of wooden fibrous insulation characterized by X-ray tomography
著者 (6件):
資料名:
巻: 150  ページ: 758-765  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維材は非常に複雑な形態と高い不均一性を持っているので,それらの性質は良く知られていない,研究,特に湿熱荷重による微細構造変化に関する必要がある。現在,実験的および数値解析的研究は,そのような材料の微細構造の熱挙動を研究した。実験手順は,非破壊法を用いた微細構造レベルで行った;に特別に開発された処理プロトコルによるX線断層撮影法。再構成体積は7μm/ボクセルの微細分解能を持っている。容量分析は,代表的な基本体積57mm~3を示した。幾何学的微細構造特性(空隙率,繊維径,および細孔,繊維配向,等)は,3D画像解析から抽出した。さらに,異なる相対湿度レベルで要求し同じ繊維試料の連続X線走査を達成した。水含有量の関数として平均および局所繊維直径分布特性の両方の進化を検討した。材料の多孔性とその繊維の厚さは水含有量と明確な相関を示した。,3次元実断熱構造の熱伝達シミュレーションは,エネルギー平衡方程式を用いて評価した。有効熱伝導率は,相対湿度の関数として計算した。空隙率及び熱伝導率の間のInterlinkも確立した。結果は木材繊維断熱材の挙動の理解を高める提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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