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J-GLOBAL ID：201702241974024052   整理番号：17A1180380

B→Kπ,Kρ,K~*π崩壊における相測定をQCDF試験【Powered by NICT】

Testing QCDF with phase determinations in B → Kπ,Kρ, and K ^* π decays

著者 (1件)： Pham T.N. (Centre de Physique Theorique,CNRS, Universite Paris-Saclay, Ecole Polytechnique, 91128 Palaiseau Cedex, France)
資料名： Nuclear and Particle Physics Proceedings  (Nuclear and Particle Physics Proceedings)
巻： 282-284  ページ： 68-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3092A  ISSN： 2405-6014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軽い擬スカラーとベクトル中間子への無チャームB崩壊の分岐比を予測するにおけるQCD因数分解(QCDF)とBaBar,BelleとLHCbで測定した小さなCP非対称性の成功は,これらの崩壊における相,QCDFにより予測されるように,は大きくないことを示した。QCDFの正確な試験では測定した減衰速度,I=1/3/2樹の干渉項の相とI=1/2ペンギン振幅から抽出する必要がある。これはpp →J/ψ→e+e 及びpp →e+e の間の干渉項および以前行っJ/ψ→0 0-における終状態相互作用位相の抽出に類似していた。本講演では,測定された減衰速度を用いた最近の研究で得られたB→Kπ,K,ρ,K*π崩壊におけるI=3/3/2木とI=1/2ペンギン振幅との間の位相およびI=3/2ツリー振幅のQCDFの決定を報告した。実験から抽出した相はQCDF値からわずかに異なることは注目すべきである。これは,B→Kπ,K,ρ,K*π崩壊における大きな終状態相互作用強い相ではないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 因数分解 ,  *終状態相互作用 ,  スカラー ,  位相 ,  ベクトル中間子 ,  分岐比 ,  干渉
準シソーラス用語： CP非対称性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 中間子の崩壊  (BF03040D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 崩壊 ,  試験