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J-GLOBAL ID：201702241981768941   整理番号：17A1670760

EXELFSによる二酸化ウランの格子構造の解析【JST・京大機械翻訳】

EXELFS Analysis of Lattice Structure of Uranium Dioxide

著者 (10件)： Jiang Aoke (表面物理与化学重点実験室,四川綿陽,621900) ,  Zhao Yawen (中国工程物理研究院,四川綿陽,621900) ,  Long Zhong (中国工程物理研究院,四川綿陽,621900) ,  Zhang Lei (中国工程物理研究院,四川綿陽,621900) ,  Hu Yin (表面物理与化学重点実験室,四川綿陽,621900) ,  Ceng Rongguang (中国工程物理研究院,四川綿陽,621900) ,  Zhang Yanzhi (表面物理与化学重点実験室,四川綿陽,621900) ,  Xiao Hong (中国工程物理研究院,四川綿陽,621900) ,  Zhu Kangwei (表面物理与化学重点実験室,四川綿陽,621900) ,  Liu Kezhao (中国工程物理研究院,四川綿陽,621900)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 33  号： 2  ページ： 364-369  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,広帯域エネルギー損失微細構造(EXELFS)解析を用いたUO2の微小領域研究について示した。まず、IFEFFITソフトウェアを用いて、UO2中の酸素元素の電子エネルギー損失分光(EELS)からEXELFSを抽出し、フーリエ変換を行い、実空間実験スペクトルを得、さらに実空間実験スペクトルをフーリエ逆変換により逆空間実験スペクトルを得た。次に,得られた二つの実験スペクトルをIFEFFITソフトウェアによりフィッティングし,最後にUO2中の酸素原子の周りの局所構造情報を得た。X線回折(XRD)実験データとの比較によると、EXELFS分析によって得られたUO2格子定数はそれよりわずか1.4%小さいことが分かった。結果により、EXELFS分析を用いることで、UO2中の格子構造の微細な分析を実現できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  Fourier変換 ,  スペクトル ,  エネルギー損失 ,  X線回折 ,  *格子構造 ,  電子エネルギー損失分光法 ,  酸素 ,  ソフトウェア ,  格子定数 ,  逆変換
準シソーラス用語： 局所構造 ,  逆格子空間 ,  実空間 ,  *二酸化ウラン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Actinide element ,  Uranium oxide ,  Electron energy-loss spectrometry ,  Extended energy loss fine structure ,  Radial structural function

分類 (2件)： 核燃料の基礎的性質  (MD08020V) ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化  (BK16124V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二酸化ウラン ,  格子構造 ,  解析