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J-GLOBAL ID:201702242009058172   整理番号:17A1589586

40%DCP溶液の熱分解モデル【JST・京大機械翻訳】

Thermal decomposition model for solution of 40% dicumyl peroxide
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 1773-1779  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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正確な熱分解動力学モデルは,種々の安全対策を用いて,材料の熱暴走によって引き起こされる燃焼爆発事故を予防し,制御するのに役立つ。示差走査熱量測定(DSC)および断熱熱量測定装置(VSP2)を用いて,40%過酸化ジクミルベンゼン(DCP)の2,2,4-トリメチルペンチルジイソブチルイソブチルエステル(DIB)溶液を用いて,熱重量分析を行った。データ解析のために,TSSソフトウェア(Thermal Safety Software)を用いて,2つの分解モデルを確立した。「N級+N級」モデル(モデル1)と「N級+自触媒化」モデル(モデル2)を用い、Friedman法と非線形フィッティング法を用いて、その動力学パラメータを求めた。2種類のモデルを用いて曲線をあてはめたところ、2種類のモデルは同じ熱量測定データに適合する相関係数が非常に近いことが分かり、単一熱量モデルが動力学を計算する上で限界があることが分かった。動的掃引モードに基づくDSCデータおよび断熱モデルに基づくVSP2データを用いて動力学を求め,モデル2に対してモデル1が分解過程をより良く反映し,その二段階反応の活性化エネルギーはそれぞれ115.5kJ・mol`-1 ́であることが分かった。1と135.7kJ・mol?1、前指数因子の対数はそれぞれ28.3と31.6で、反応級数はそれぞれ0.40と0.84であった。研究結果により、異なる量の熱モデルに基づくデータの計算動力学は正確な動力学モデルを確定することに役立ち、正確な動力学パラメータを獲得し、単一熱量モード下の動力学計算の限界を克服することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機化合物の化学分析  ,  高分子と低分子との反応  ,  反応速度論・触媒一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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