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J-GLOBAL ID:201702242041498181   整理番号:17A1679970

プロポフォール複合ブトルファノール静脈麻酔の外来短期手術への応用観察【JST・京大機械翻訳】

Observation of application by propofol combined with butorphanol in intravenous anesthesia for outpatient short-time operation
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 4-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3958A  ISSN: 1673-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:プロポフォール複合ブトルファノールの静脈麻酔の効果、安全性及び外来手術における普及応用の実行可能性を研究する。方法:120例の外来手術を受けた患者をランダムにA組、B組、C組に分け、各組40例、A組患者は単純プロポフォール静脈注射麻酔を行い、B組患者はフェンタニルとプロポフォール静脈注射麻酔を行い、C組患者はブトルファノールとプロポフォール静脈注射による麻酔を行った。麻酔前、注射後2分、覚醒時の平均動脈圧(MAP)、心拍数(HR)、酸素飽和度(SpO2)及び麻酔開始時間、手術持続時間、覚醒時間、プロポフォール用量、麻酔効果の分級、麻酔関連不良反応及び鎮静採点標準(Ramsay)採点を記録した。結果:B、Cグループの投薬終了から毛毛反射消失までの時間は明らかにAグループより長く(P<0.01)、B、Cグループの覚醒時間はすべてAグループより短く(P<0.05)、Aグループのプロポフォールの総使用量はB、Cグループより多かった(P<0.01)。注射2分後、3群患者のSpO2は麻酔前より顕著に低く、HRは麻酔前より遅かった(P<0.01)。B,C群のSpO2はA群より明らかに低く(P<0.05)、A群の優良率は80.0%、B群の優良率は97.5%、C群の優良率は97.5%であり、B、C群の麻酔効果はA群より明らかに優れていた(P<0.05)。2群間のRamsayスコアに有意差は認められなかった(P>0.05)が,B群の患者におけるSpO2<90%の発生率はC群のそれより高く(P<0.05),B群の患者の悪心発生率はA,C群より高かった(P<0.05)。B群の術後嘔吐の発生率はA群より明らかに高く(P<0.05)、C群の覚醒期の眩暈発生率はA、B群より明らかに低く(P<0.05)、C群の覚醒期の興奮性運動の発生率はA群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:プロポフォール複合ブトルファノール静脈麻酔の鎮痛は満足的で、プロポフォールの用量を減少させるだけでなく、呼吸抑制などの不良反応を有効に減少させ、かつ覚醒時間を短縮することができ、外来の短時間手術における普及に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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全身麻酔  ,  全身麻酔薬の臨床への応用 

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