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J-GLOBAL ID：201702242045272541   整理番号：17A1484218

再循環水産養殖システムにおける粒子表面積と細菌活性【Powered by NICT】

Particle surface area and bacterial activity in recirculating aquaculture systems

著者 (7件)： Pedersen Per Bovbjerg (Technical University of Denmark, DTU Aqua, Section for Aquaculture, The North Sea Research Centre, P.O. Box 101, DK-9850 Hirtshals, Denmark) ,  von Ahnen Mathis (Technical University of Denmark, DTU Aqua, Section for Aquaculture, The North Sea Research Centre, P.O. Box 101, DK-9850 Hirtshals, Denmark) ,  Fernandes Paulo (Technical University of Denmark, DTU Aqua, Section for Aquaculture, The North Sea Research Centre, P.O. Box 101, DK-9850 Hirtshals, Denmark) ,  Naas Christopher (Technical University of Denmark, DTU Aqua, Section for Aquaculture, The North Sea Research Centre, P.O. Box 101, DK-9850 Hirtshals, Denmark) ,  Naas Christopher (Institute of Animal Breeding and Husbandry, Faculty of Agricultural and Nutritional Sciences, Christian-Albrecht-Universitaet zu Kiel, Germany) ,  Pedersen Lars-Flemming (Technical University of Denmark, DTU Aqua, Section for Aquaculture, The North Sea Research Centre, P.O. Box 101, DK-9850 Hirtshals, Denmark) ,  Dalsgaard Johanne (Technical University of Denmark, DTU Aqua, Section for Aquaculture, The North Sea Research Centre, P.O. Box 101, DK-9850 Hirtshals, Denmark)
資料名： Aquacultural Engineering  (Aquacultural Engineering)
巻： 78  号： PA  ページ： 18-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0976A  ISSN： 0144-8609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再循環水産養殖システム(RAS)における懸濁粒子は細菌によりコロニー形成されことを表面積を提供する。より粒子は再循環増加の強度として蓄積,系の細菌環境収容力を増加させる可能性がある。細菌活性を測定するための最近の迅速な,培養に依存しない蛍光検出法(Bactiquant~)を適用して,本研究は,再循環強度の増加(0.043~3.13kgfeedm~ 3補給水の供給負荷)で運転した淡水RAS中の全粒子表面積(TSA,粒子>5μmのサイズ分布から導出された)と細菌活性の間の関係を検討した。異なるシステムからの水試料の四つの独立したセットは,解析し,比較から試料を含めた。(i)二個の人工湿地は異なる再循環強度の二種類の市販,淡水ニジマス(Oncorhynchus mykiss)養殖場からの排水システム水を処理する(ii)8.5M~3パイロット規模RAS;(iii)十二同一で1.7m~3パイロット規模,RASは3回四マイクロスクリーン処理(マイクロスクリーン,100%,60%,20μmメッシュサイズマイクロスクリーン)の一つを割り当てない。は低から中程度の再循環強度(すなわち,供給負荷≦1kgfeedm~ 3補給水)の全ての系におけるTSAと細菌活性の間の強い正の線形相関(p<0.05)であった。しかし,その関係は明らかに最高再循環強度(供給負荷3.13kg feedm~ 3補給水;0.32m~3作りupwaterkg~( 1)供給に対応する)を持つ系中に存在することが終息した。これは自由生活細菌個体群を維持する溶存栄養塩類の蓄積,および/または懸濁コロイドの蓄積と直径5μm以下の粒子,研究で特性化されなかったが原因と考えられたが有意な表面積を提供するかもしれない。,RAS中の粒子は細菌活動を支援する表面積を提供し,粒子は,少なくとも,より集約的なRASにおける細菌環境収容力を制御するのに重要な役割を果たしていることを実証した。細菌活性を決定するための高速,培養に依存しない技術を適用して水産養殖場システムにおける微生物学的水質の将来のモニタリングと評価のための手段を提供する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *表面積 ,  人工湿地 ,  淡水 ,  キャラクタリゼーション ,  環境容量 ,  *再循環 ,  水質 ,  個体群 ,  養殖場 ,  *養殖 ,  有機物 ,  栄養塩類 ,  *細菌
準シソーラス用語： 補給水 ,  *細菌活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 粒子 ,  細菌活性 ,  BactiQuant~ ,  有機物質 ,  再循環水産養殖システム(RAS) ,  水質

分類 (2件)： 増養殖の技術  (FH04020Y) ,  増養殖設備  (FH04030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 再循環 ,  水産養殖 ,  表面積 ,  細菌活性