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J-GLOBAL ID：201702242049199383   整理番号：17A0887595

関節ノルムとノルムII最適化による声門逆フィルタリングへの二次計画法アプローチ【Powered by NICT】

Quadratic Programming Approach to Glottal Inverse Filtering by Joint Norm-1 and Norm-2 Optimization

著者 (3件)： Airaksinen Manu (Department of Signal Processing and Acoustics, Aalto University, Espoo, Finland) ,  Backstrom Tom (Department of Signal Processing and Acoustics, Aalto University, Espoo, Finland) ,  Alku Paavo (Department of Signal Processing and Acoustics, Aalto University, Espoo, Finland)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 25  号： 5  ページ： 929-939  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二次計画法(QPR)を用いた音響音声信号の声門逆フィルタリングのためのアプローチを提案した。法は,その係数がQPRを用いて最適化した単一フィルタを用いた声道と口唇放射の影響をモデル化するため一緒にを目的とした。この最適化は,閉鎖形位相解析の原理,声門音源の寄与は声道の逆モデルを最適化において減弱される,に基づいている。フィルタの出力の観点から最適化問題を発現させることにより,閉じた相の平坦度のような物理的最適化を適用することができる。提案した方法は,持続母音の合成Liljencrants-Fantモデルベーステストセットだけでなく,声門流推定の閉じた相は,それらの平坦性の観点から比較した実音声試験セットを用いて客観的に評価した。合成音声に基づく結果は,提案した方法がf0の変化にロバストで,最先端の品質の結果は,甲高い声で得られたが,f0は330~450Hzの範囲にあるとき,ことを示した。実音声に基づく結果は,提案した方法が知られている参照法を用いて計算した推定値と比較して少ないホルマントリップルをもつ平坦な閉じた相を有することを声門流推定値を生み出すことを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 品質 ,  音声信号 ,  推定量 ,  *フィルタ ,  *ノルム ,  ロバスト性 ,  音源 ,  *二次計画法 ,  母音 ,  声道 ,  *最適化 ,  モデリング ,  *声門
準シソーラス用語： 合成音声 ,  *逆フィルタリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 関節 ,  ノルム ,  最適化 ,  声門 ,  逆フィルタリング ,  二次計画法