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J-GLOBAL ID：201702242056247674   整理番号：17A1671667

高濃度フルボ酸のオゾン系における分解特性【JST・京大機械翻訳】

Decomposition Characteristics of High Fulvic Acid based on Ozone System

著者 (5件)： Zhang Aiping (四川師范大学化学与材料科学学院,四川成都610068;農業部農村可再生能源開発利用重点実験室,四川成都610041) ,  Li Min (四川師范大学化学与材料科学学院,四川成都,610068) ,  Chen Weiming (西南交通大学地球科学与環境工程学院,四川成都,611756) ,  Shi Guozhong (農業部農村可再生能源開発利用重点実験室,四川成都610041;農業部沼气科学研究所,四川成都610041) ,  He Li (農業部農村可再生能源開発利用重点実験室,四川成都610041;農業部沼气科学研究所,四川成都610041)
資料名： Huanjing Kexue Yanjiu  (Huanjing Kexue Yanjiu)
巻： 30  号： 3  ページ： 457-463  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2491A  ISSN： 1001-6929  CODEN： HKYAEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高濃度フルボ酸のオゾン分解における分解特性を理解するために,高濃度フルボ酸を含む模擬廃水を処理するために,高濃度のフルボ酸を用いたオゾン処理の特性と原理を,UV-Vis吸収スペクトルと三次元蛍光分光法を用いて研究した。結果は以下を示した。初期pHが8.0,オゾン用量が65.00mg/Lであったとき,色度,フルボ酸およびCODCrの除去率は,それぞれ,82.16%,43.28%および26.73%であった。オゾンの利用率は,反応の2分後の72.52%から30分の18.15%に減少し,そして,B/C[ρ(BOD5)/ρ(CODCr)]は,流入液の0.27から0.61に増加した。ρ(HCO3-)は初期の42.2mg/Lから502.6mg/Lに増加し,低分子有機物の生成と無機化が模擬廃水の生物分解性を大幅に向上させることを示した。UV-Vis吸収スペクトル分析により、オゾンはフルボ酸模擬廃水中の易分解性物質の成分を増加させ、フルボ酸の構造が簡単になる傾向があることが明らかになった。三次元蛍光スペクトルにより、オゾンは高分子フルボ酸類を効果的に分解し、かつ迅速に小分子トリプトファンを酸化させ、反応の持続により、フルボ酸の腐植化程度が次第に低下することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *オゾン ,  高分子 ,  蛍光分光法 ,  *フルボ酸 ,  分光分析 ,  色度 ,  廃水 ,  無機化 ,  三次元 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  オゾン処理 ,  微生物分解性 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 除去率 ,  *高濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： environment ,  fulvic acid ,  ozone ,  UV-vis spectrum ,  3 D-EEM spectrum

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： トリプトファン

タイトルに関連する用語 (4件)： 高濃度 ,  フルボ酸 ,  オゾン ,  分解特性