文献
J-GLOBAL ID:201702242083728371   整理番号:17A0495844

SRC2-3はビタミンD受容体に高い感受性かつ強い親和性で結合する

SRC2-3 binds to vitamin D receptor with high sensitivity and strong affinity
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 568-574  発行年: 2017年01月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビタミンD受容体(VDR)は核内受容体スーパーファミリーの一員であり,リガンド結合を介して標的遺伝子の発現を調節する。標的遺伝子を発現させるためには,VDR/リガンド複合体に結合するコアクチベーターが不可欠である。生細胞には多くのコアクチベーターが存在するが,コアクチベーターとVDRとの間の正確な相互作用は明らかになっていない。ここでは,2種のコアクチベーターペプチドDRIP205-2(KNHPMLMNLLKDN)およびSRC2-3(KENALLRYLLDKD)を合成し,1α,25-ジヒドロキシビタミンD3,部分アゴニストであるビタミンD3類似体およびアンタゴニストであるビタミンD3類似体を用い,表面プラズモン共鳴(SPR)によってVDRのリガンド結合ドメイン(LBD)に対する親和性を評価し,X線結晶解析を用いてVDR-LBDとの相互作用様式を判定した。本研究によって,SRC2-3ペプチドがDRIP205-2ペプチドよりもリガンド(アゴニスト,部分アゴニストおよびアンタゴニスト)に対してより高い感受性を有し,VDR-LBDとより密接な相互作用を示すことが明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る