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J-GLOBAL ID:201702242087852005   整理番号:17A1208801

回転平滑流路内の2次元熱伝達と二次流れの実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on two-dimensional heat transfer and secondary flow in a rotating smooth channel
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 342-353  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,回転平滑チャネル内の異なる熱的境界条件と二次流れと二次元熱伝達を実験的に調べた。Reynolds数,チャネル水力直径(D=80 mm)とバルク平均速度(U m=1.82 m/s)に基づいて,10000であり,回転数は0から0.52の範囲であった。平均密度比(d.r.=(T w T b)/Tw)は均一な熱流束を提供する透明ヒータガラス(インジウムすず酸化物)を用いて本研究で約0.1であった。三つの異なる熱的境界条件(ケースA:四壁が加熱される,ケースB:先端部及び後縁部壁面を加熱し,1例Cのみ前または後壁が加熱された)は前縁と後側の熱伝達分布を調べるために考慮に入れた。熱移動結果から熱的境界条件は先端部及び後縁部側の熱伝達の分布,特にZ/D方向の両端の詳細に顕著な影響を持つことを示した。ケースBの比Nu/Nu_0である先導側にケースAのそれより約10%大きく,ケースBとケースCの間の差は明らかではない。現象を説明するために,壁加熱されずに回転するチャネル内の二次流れをPIVにより測定した。渦対は断面で見出された。回転数の増加と共に現れる二つの小さな渦対と,回転数は本研究で0.52に等しい場合,小さい渦対の強度は主要側近傍の弱くなった。回転チャネルでの熱伝達と二次流れの二次元分布の詳細を本報で提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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