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J-GLOBAL ID:201702242091943462   整理番号:17A1236796

ゲノムワイド関連研究を用いた関連量的形質遺伝子座の上昇CO_2と同定への98種のオオムギ(Hordeum vulgareL.)遺伝子型の成長応答【Powered by NICT】

Growth response of 98 barley (Hordeum vulgare L.) genotypes to elevated CO2 and identification of related quantitative trait loci using genome-wide association studies
著者 (9件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 483-497  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0357A  ISSN: 0179-9541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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上昇CO_2(eCO_2)濃度は作物成長を刺激することができるが,eCO_2への応答における種内変動と穀類の基礎となる遺伝学はほとんど知られていない。オオムギ98遺伝子型を持つ二年間圃場試験を周囲CO_2(400 ppm)とeCO_2(700 ppm)濃度下での上部開放チャンバー(OTC)で実施した。作物成熟期には,異なる画分地上バイオマス(AGB)を測定し,ゲノムワイド関連研究(GWAS)は量的形質遺伝子座(QTL)を同定するために実施した。全遺伝子型平均で,eCO_2はAGB(漸近的巨星枝)を15~%高めたが,茎と穂バイオマスのみの増加は有意ではなかった。個々の遺伝子型のeCO_2に応答したAGBは周囲CO_2(aCO_2)と比較して約 36%の範囲であった%に,成長応答の大きな変動を示した。GWASでは,SNPマーカーの間の51とバイオマスの相対的変化(eCO_2/aCO_2)は異なる染色体に検出された。eCO_2下でのバイオマス変化に潜在的に関与する遺伝子座を同定した。応答における変動の広い範囲は,気候変動に強いオオムギのためのマーカーに基づく育種で利用できるであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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麦  ,  分子遺伝学一般 

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