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J-GLOBAL ID:201702242145853251   整理番号:17A1049041

周囲柱による拘束効果の違いが無補強レンガ壁付きRC造架構の地震時挙動及び構造特性に与える影響に関する実験的研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 39  ページ: ROMBUNNO.2132  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無補強レンガ壁付きRC造架構の柱耐力の違いが,架構全体の耐力・靱性能力及び破壊性状及ぼす影響を検討した。RC造架構の耐力が小さい試験体では,既往研究による無補強レンガ壁の耐力計算値と実験値に大きな差は見られないが,柱の耐力が大きい試験体では,無補強レンガ壁の耐力実験値が計算値を大きく上回り,過小評価されている。また,柱耐力が小さくなると柱のヒンジ位置が変化し可撓長さが短くなり,滑り変形によるレンガとモルタルの摩擦によりエネルギー吸収能力が上昇した。加えて,柱の拘束効果を考慮した場合,レンガ壁の耐力を精度良く評価できることが確認された。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 

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