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J-GLOBAL ID：201702242163945172   整理番号：17A1718663

磁気摂動によるASDEXアップグレードLモードにおける2次元熱流束【Powered by NICT】

2D heat flux in ASDEX Upgrade L-Mode with magnetic perturbation

著者 (5件)： Faitsch M. (Max-Planck-Institute for Plasma Physics, Boltzmannstr. 2, D-85748 Garching, Germany) ,  Sieglin B. (Max-Planck-Institute for Plasma Physics, Boltzmannstr. 2, D-85748 Garching, Germany) ,  Eich T. (Max-Planck-Institute for Plasma Physics, Boltzmannstr. 2, D-85748 Garching, Germany) ,  Herrmann A. (Max-Planck-Institute for Plasma Physics, Boltzmannstr. 2, D-85748 Garching, Germany) ,  Suttrop W. (Max-Planck-Institute for Plasma Physics, Boltzmannstr. 2, D-85748 Garching, Germany)
資料名： Nuclear Materials and Energy  (Nuclear Materials and Energy)
巻： 12  ページ： 1020-1024  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3044A  ISSN： 2352-1791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力排気はITERのような将来の核融合装置のための主要な課題の一つである。将来のデバイスは,粒子とエネルギーの周期的爆発を示す領域での運転を予測し,エッジ局在モード(ELM)と呼ばれる。これらELMはダイバータターゲットの寿命を制限するかもしれない。ELMを制御するために研究されている技術の一つは,非軸対称磁気摂動(MP)の適用である。この技術はダイバータターゲットでの2次元熱流束パターンをもたらした。2D熱流束パターンは,トロイダルモード数=2の摂動に関してキャラクタライズした。葉構造は低密度Lモードにおける共鳴配置によって可視化される。微分位相を変化させると軸対称基準に比べて熱流束変調の程度を減少させた。熱流束分布を,共鳴配置に反対位相差と有意な変調を示さなかった。トロイダル方向に平均化したプロファイルは,すべての微分位相のための1次元拡散モデルによって記述した。軸対称基準と平均プロファイル間に有意な偏差は輸送限定詞,パワー減衰長λ_qとダイバータ広がりの両方で観察された。ASDEX Upgradeにおける以前の研究から,Lモードにおけるλ_qとSの両方が密度の増加に伴って増加することを報告した。この依存性は,軸対称参照相を確認した。MPとトロイダル方向平均熱流束分布は,MPなしの参照として密度と同じ増加を示した。熱流束の変調は密度の増加とともに減少した。は熱流束の分布より均一に増大ダイバータ広がりSに起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 核融合装置 ,  *熱流束 ,  排気 ,  軸対称性 ,  位相 ,  *二次元 ,  局在振動 ,  ダイバータ ,  *Lモード閉込め ,  共鳴 ,  可視化 ,  電力 ,  一次元 ,  微分
準シソーラス用語： *磁気摂動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱排気 ,  磁気摂動 ,  スクレイプオフ層 ,  赤外線サーモグラフィー

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気摂動 ,  ASDEXアップグレード ,  Lモード ,  2次元 ,  熱流束