抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NMIJ/AIST(10 Nm DWTSM)で開発された10Nm自重トルク標準機を用いて0.1Nmから10Nmの範囲の産業へのトルク測定装置(TMD)のキャリブレーションによる全国トルク標準を普及した。以前の研究では,10Nm DWTSMの支点の感度限界は2.5μN mされており,支点の感度限界による相対的複合標準不確実性は0.0025%であった。ある正確なレベルの国家トルク標準の範囲を広げるNm0.01までにために,支点の感度限界を改善しなければならなかった。本研究では,以前の実験よりも小さい量とより低い公称容量TMDを用いて10Nm DWTSMの支点の感度限界を再評価した。小さい重みの質量は1mg/0.5mgと0.1mgであった。公称容量0.1Nmの高精度TMDは試験として開発され,それは10Nm DWTSMに設置された。小量は10Nm DWTSMの荷重成分を用いることにより,自動的に荷重負荷または無負荷した後の出力を測定した。結果として,10Nm DWTSMの支点の感度限界は少なくとも0.1mgよりも十分に小さいことを確認した。トルクユニットとして0.5μN mとほぼ同等であり,支点の相対的複合標準不確実性限界は0.01Nmから0.1Nmの範囲で0.0052%であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】