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J-GLOBAL ID：201702242182451142   整理番号：17A1531960

慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期患者における血清カルシトニンの検出の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Shi Jianbang (九江市第一人民医院呼吸科,江西九江,332000) ,  Wu Jianwei (九江市第一人民医院呼吸科,江西九江,332000) ,  Xu Feizhou (九江市第一人民医院呼吸科,江西九江,332000) ,  Liu Lian (九江市第一人民医院呼吸科,江西九江,332000) ,  Zhang Jiaxiu (九江市第一人民医院呼吸科,江西九江,332000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 5  ページ： 1178-1180  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患急性増悪期(AECOPD)患者の血清カルシトニン(PCT)測定の臨床意義を検討する。方法:AECOPD患者138例を無作為にPCT群(A群)と通常治療群(B群)に分けた。同じルーチン治療に基づいて,血清PCTレベルに従って,A群は抗生物質を使用するかどうかを決定した。B組は治療医がAECOPDの診療ガイドラインと抗生物質使用ガイドラインに従って抗生物質治療方案を決定する。2群の患者の入院時間、抗生物質使用時間、抗生物質使用率、二重感染率及び臨床有効率を観察し、A群は画像によりAECOPD合併肺炎群(A1群)と単純AECOPD群(A2群)に分け、血清PCTレベルを比較分析した。【結果】2群間の臨床的有効率に有意差はみられなかった(P>0.05)が,2つの群の間には有意差がなかった(P>0.05)。A群の抗生物質使用率、抗生物質使用日数、入院時間、入院費用及び二重感染例の数はいずれもB群より低かった(P<0.05)。A1群の血清PCTレベルは,A2群より有意に高かった(χ2=6.414,P<0.05)。PCTが0.180μg/Lであるとき,AECOPDが肺炎を合併するかどうかを同定することができて,診断の感度と特異性は,それぞれ64.5%と71.1%であった。受信者の動作特性(ROC)曲線下面積は0.707(95%CI 0.587~0.826,P=0.002)であった。結論 AECOPD患者の入院後に血清PCTレベルによる抗生物質の使用を指導することで、抗生物質使用率と使用日数を下げることができ、同時に入院費用と入院時間を減少させ、二重感染率を下げることができる;血清PCTレベルはAECOPD患者が肺炎を合併しているかどうかを判断することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  *血清 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  画像 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  入院 ,  *カルシトニン ,  肺炎 ,  抗生物質 ,  *患者
準シソーラス用語： 特異性 ,  有意差 ,  有効率 ,  抗生物質療法 ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  急性増悪 ,  患者 ,  血清 ,  カルシトニン ,  臨床的意義