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J-GLOBAL ID:201702242186603748   整理番号:17A1829198

急性骨髄性白血病の小児における髄外白血病:小児血液学および腫瘍学の北欧学会(NOPHO)からの集団ベースコホート研究【Powered by NICT】

Extramedullary leukemia in children with acute myeloid leukemia: A population-based cohort study from the Nordic Society of Pediatric Hematology and Oncology (NOPHO)
著者 (12件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: ROMBUNNO.26520  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:小児急性骨髄性白血病における髄外白血病(EML)の予後的意義は明らかにされていない。:本集団ベース研究は,NOPHO AML2004試験からの315人の子供を含んでいた。【結果】診断時,73(23%)の患者はEML:39(12%)骨髄性肉腫であった,22(7%)は,中枢神経系疾患を有し,12(4%)が双方を有していた。EMLは若年(平均年齢:2.6歳),高い白血球数(中央値:40×10~9L),M5形態(40%),11q23/MLL(KMT2A)転位(34%)と関連していた。患者は関与していない場放射線療法を受けた。五年無再発生存率は,EMLと非EML患者(54% vs. 45%, P=0.57)の間の有意差はなかったが,5年全生存(OS)はEML群(64% vs. 73%, P=0.04)で有意に低かった。誘導死のリスクはEML患者(8% vs. 1%, P=0.002)で有意に高かった。EML患者(5年再発の累積発生率33%vs.49%,P=0.16)の再発のリスクが低い傾向があった。外傷性腰椎穿刺は,このコホートにおける生存率に悪影響を与えなかった。【結論】EMLはOSに影響を与える誘導死のリスク増加と関連していた。放射線療法無し管理にもかかわらず骨髄性肉腫の原発部位での再発患者。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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