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J-GLOBAL ID：201702242193816924   整理番号：17A1545040

再冠水条件下での流路の熱伝達をシミュレートするためのLagrange-Eulerモデルの使用に関する予備的研究【Powered by NICT】

An exploratory work on the use of a Lagrangian-Eulerian model for simulating heat transfer of subchannels under reflooding conditions

著者 (2件)： Badillo A. (Paul Scherrer Institute, Switzerland) ,  Andreani M. (Paul Scherrer Institute, Switzerland)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 321  ページ： 156-172  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軽水型原子炉(LWR)の冷却材喪失事故(LOCA)の場合,炉心が部分的に明らかになり,核燃料除去からの熱の迅速な分解は,炉心の完全性の重要な因子を元素である。事故の開始からの時間経過として,燃料被覆の温度が水の注入によって生ずる増強された冷却まで上昇し続けている,被覆管温度を減少させ,棒の再湿潤をpropitiates。燃料要素の表面温度はZr O_2反応の活性化温度を超えると,コア損傷(部分的または完全溶融)。LOCAシナリオで被覆材と蒸気温度を正確に予測する解析ツールの必要性,が可能である炉心損傷を防止するための緩和対策を設計するために重要である。再冠水の背後にある物理のマルチスケール性質は,このタイプの問題のモデル化を困難な仕事にした。再冠水問題を研究するための最初の試みでは,Lagrangian-Eulerianフレームワーク内で,過熱蒸気に同伴小液滴の冷却効果に注目した。抗力,揚力と推力個々の蒸気温度と液体分率分布液滴に及ぼす力作用の影響を評価した。揚力のための種々の相関を評価し,蒸発液滴の抗力係数と揚力係数に関連した不確実性を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  不確実性 ,  核燃料 ,  蒸発 ,  モデリング ,  抗力 ,  炉心破壊 ,  *再冠水 ,  表面温度 ,  軽水型原子炉 ,  揚力 ,  燃料管 ,  液滴 ,  被覆材 ,  冷却材喪失

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 再冠水 ,  流路 ,  熱伝達 ,  Euler ,  モデル ,  予備的研究