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J-GLOBAL ID：201702242198457821   整理番号：17A1124370

相変態複合材料における損傷誘起機械的減衰【Powered by NICT】

Damage-induced mechanical damping in phase-transforming composites materials

著者 (2件)： Junker Philipp (Lehrstuhl Mechanik - Kontinuumsmechanik, Ruhr-Universitaet Bochum, 44801 Bochum, Germany) ,  Kochmann Dennis M. (Graduate Aerospace Laboratories, California Institute of Technology, Pasadena, CA 91125, U.S.A.)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 113-114  ページ： 132-146  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は固体-固体相転移を受ける成分を有する二相複合材料の有効粘弾性応答に及ぼす応力誘起損傷の影響を調べた。このような複合材料は相変態介在物と非変態マトリックスを分離する界面近傍の損傷を経験する傾向がある。個々成分の非弾性,温度誘起相転移,および損傷を説明し計算均質化技術を適用することにより,マトリックス剛性で観察された損傷と減少は時間調和二次元荷重下での複合材料の全体的に周波数依存減衰と動的剛性に顕著な変化をもたらすことができることを数値的に示した。硬いマトリックス(いわゆる負の剛性)中に埋め込まれたとき最近の実験とシミュレーションを相変態介在物の準安定状態に起因して増加した複合型制振が示唆されたので,これは特に興味がある。実験もマトリックス分解の徴候,の因果機構と結果は研究されていないを報告した。ここで報告した均質化材料応答は,材料粘度,マトリックス分解,及び構造転移の相互作用を明らかにし,相変態と局所損傷は顕著な有効減衰と剛性変化につながる可能性があるかを説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数依存性 ,  介在物 ,  防振 ,  均質化 ,  *複合材料 ,  構造相転移 ,  剛性 ,  相互作用 ,  非弾性 ,  二次元 ,  粘弾性 ,  準安定状態 ,  粘度
準シソーラス用語： 負剛性 ,  固相転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Viscoelasticity ,  相変態 ,  損傷 ,  複合材料 ,  均質化

分類 (3件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  金属材料  (HC03020E) ,  金属材料  (HC02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 相変態 ,  複合材料 ,  損傷 ,  誘起 ,  減衰