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J-GLOBAL ID:201702242198777057   整理番号:17A1059030

CANDU燃料ストリングの固有振動数【Powered by NICT】

Natural frequencies of a CANDU fuel string
著者 (4件):
資料名:
巻: 104  ページ: 247-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0325D  ISSN: 0306-4549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CANDU燃料ストリングは圧力管中に水平に置かれた12または13燃料バンドルから構成されている。冷却材流による誘導抵抗負荷の大きな量の下で個々の束の挙動は,摩擦と接触を介して結合した。多数接触および摩擦の制約の存在は,CANDU燃料ストリングの振動のような,多くの機械システムの動的挙動は非常に複雑であることが原因となる。本稿では,線形相補性問題(LCP)に基づく数値法は,そのようなシステムの振動挙動をシミュレートするために開発される。次に提示した方法を用いて,初めて,CANDU燃料ストリングの固有振動数を数値的に求めた。ストリングの固有振動数を知ることは非常に有益であり,損傷を緩和し,減少し,新しい燃料設計を改善し,新しい安全基準を開発するのに役立つことができる。全固体成分は有限要素法によって空間領域に離散化した。Bozzak Newmark積分方式は,時間領域における運動のシステム方程式を離散化するために採用した。今日利用可能なコンピュータ能力により,スペーサパッドを経由して燃料要素,燃料要素及びベアリングパッドによる圧力管の間,および終板を介して隣接燃料束間の間の摩擦接触がモデル化され,ストリングの応答が得られた。12と13束の二つの異なる燃料ストリングを本論文で研究した。FFT解析を行い,系の固有振動数を抽出した。結果は実験値と非常によく一致した。固有振動数に及ぼす下流束の最終終板における境界条件の影響についても検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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原子炉熱力学  ,  原子炉核特性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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