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J-GLOBAL ID:201702242200837226   整理番号:17A0932391

ODAの曖昧なミッションにおける価値創造用のプログラム統合管理モデル及びプログラムプロファイリング管理に関する研究

Study on Program Integration Management Model and Program Profiling Management for Value Creation in Ambiguous Missions in ODA
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 46-57(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U1046A  ISSN: 2432-0374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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日本の政府開発援助(ODA)は開発パートナーと受益国との間の協調を通した価値創造を目的としている。ODAの目標は多くの要素及びステークホルダーを有した莫大な国なので,論じるべき課題を同定する事が難しく,それ故に,ODAのミッションはしばしば非常に曖昧かつ複雑であり得る。曖昧なミッションの事例において価値を創造し,望ましい目標に到達するために,本論文において,筆者らはプログラム統合管理及びプログラムプロファイリング管理用の鍵となる基準用のモデルを開発した。この目的のために,本論文では独立行政法人国際協力機構(JICA)によって支援されているベトナム社会主義共和国のLam Dong州における農業部門における付加価値を通して地域開発の事例を解析した。事例研究を通して,プログラム所有者が多くの試みを実施する必要があり,そのようなデッドロックした難しい問題と取り組むために彼ら自身の状況の変化をモニターする必要がある事が明瞭となった。その変化は試み及び一般的状況の影響によって起こる。また,筆者らはデッドロックした問題をブレイクスルーするための技術革新的行動の必要性を論じ,開発パートナーのような部外者からの支援がその技術革新を実現するために有用である事を論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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工程管理  ,  計算機システム開発 
引用文献 (10件):
  • Nakamura Akira, Kameyama Hideo & Ohara Shigenobu. (2011) The Practical Structuring for the Stakeholder Management in ODA. Journal of the International Association of P2M, Vol.6, No.1. pp.15-28
  • Nakamura Akira, Kameyama Hideo & Ohara Shigenobu. (2011) Study on the Significance of Development Planning Support and the Application of PPP Scheme in Developing Countries -Rationalization of Development Process with 3S-Model-. Journal of the International Association of P2M, Vol.6, No.1. pp.113-127
  • Okiura Fumihiko. (2015) Value Creation through the Collaboration and Mutual Assistance between the Independent Actors - Case Study and Analysis of Official Development Assistance-. Journal of the International Association of P2M, Vol.9, No.2. pp.1-17
  • Okiura Fumihiko. (2015). Program and Project Management in Development Assistance. Proceedings, The 2nd International Conference on Project and Program Management, VNP2M 2015, pp.44-56.
  • Project Management Association of Japan (PMAJ), (2014) The third version of the P2M guidebook, JMAM
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