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J-GLOBAL ID：201702242222300988   整理番号：17A1096777

電場支援焼結によって得られたバルクナノ結晶セリアおよびジルコニアにおける局所ドーピングと見かけの高速相互拡散【Powered by NICT】

Localized doping and apparent fast interdiffusion in bulk nanocrystalline ceria and zirconia obtained by Field Assisted Sintering

著者 (3件)： Tredici I.G. (Department of Chemistry, University of Pavia, Via Taramelli 12, I27100 Pavia, Italy) ,  Spinolo G. (Department of Chemistry, University of Pavia, Via Taramelli 12, I27100 Pavia, Italy) ,  Anselmi-Tamburini U. (Department of Chemistry, University of Pavia, Via Taramelli 12, I27100 Pavia, Italy)
資料名： Journal of the European Ceramic Society  (Journal of the European Ceramic Society)
巻： 37  号： 13  ページ： 3995-4004  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0801B  ISSN： 0955-2219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電場支援または放電プラズマ焼結(FAST/SPS)により焼結したナノ構造ほたる石型酸化物における相互拡散過程を調べた。セリアおよびジルコニアナノ粉末は,ドーパントで修飾された,簡単な溶液法を用いて表面と非常に短時間の600 900°Cの温度で焼結し,575MPaの圧力以下であった。わずか5分の焼結の後に観察された顕著なイオン伝導性増加と相組成変化。この急速な改質は通常のバルク拡散モデルと正当化できない,これらの酸化物の陽イオンバルク拡散係数はこれらの温度で非常に限られた。代替モデルを提案し,表面拡散過程のみを含む,明らかに異常な高速相互拡散を正当化した。高速焼結が含まれているとき,このモデルは,ナノスケールでの拡散のいくつかの基本的な側面を明らかにすることを助ける。もFAST/SPSと結合した表面修飾は,酸化物のドーピングする簡単な代替法であると証明され,他の手法は不便であるときに適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  ドーパント ,  放電プラズマ焼結 ,  蛍石 ,  *高速度 ,  表面改質 ,  イオン伝導 ,  *ナノ結晶 ,  *相互拡散 ,  相組成 ,  *焼結 ,  *酸化ジルコニウム ,  表面拡散 ,  *電場 ,  固体内拡散

著者キーワード (5件)： 相互拡散 ,  装飾 ,  ナノ構造 ,  FAST/SPS焼結 ,  イオン伝導率

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電場支援焼結 ,  バルク ,  ナノ結晶 ,  セリア ,  ジルコニア ,  ドーピング ,  相互拡散