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J-GLOBAL ID:201702242225675088   整理番号:17A0997587

小児における痙攣性てんかん重積状態後の心臓障害【Powered by NICT】

Cardiac injury after convulsive status epilepticus in children
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 648-653  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3295A  ISSN: 1090-3798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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痙攣性てんかん重積状態(CSE)は発作活性後30日以内に通常起きる高死亡率と医療緊急事態である。CSE後この期間における死亡率に寄与する潜在的機構の一つは心臓損傷である。本研究の目的は,小児におけるCSE後の心臓損傷を評価することであった。CSEを呈した小児六十名を本研究に登録した。整合年齢と性別と三十人の健康な子供を対照として採取した。心電図(ECG),心エコー検査,心臓トロポニンIの血しょう中濃度(cTnI)と脳型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)は患者と対照群で発作の制御6時間後に行った。三十三人の患者は初めてCSEを提示した。E CG変化は,伝導異常,虚血性変化,および不整脈の形でCSE患者の55%に存在した。心エコー検査は,対照群よりもCSE患者における左室拡張末期径(LVEDD)と左室収縮末期寸法(LVESD)の有意な増加を明らかにした。さらに,LV収縮期機能およびRV拡張期機能の有意な減少が組織ドップラーにより検出した。BNPおよびcTnIの平均血漿濃度は,コントロールグループ(p値<0.001)CSE患者で有意に高かった。本研究における全体の死亡率は8.3%であった(5/60)それらの中の四つは心電図変化を示した。それぞれp値0.001,0.031と<0.001を用いたECG変化無しの患者よりも心電図変化とCSE患者におけるCSEの期間,集中治療の長さと入院が有意に増加した。けいれんSEにおける心臓障害は一般的であり,下で認めることがある。心臓評価は,CSE患者の管理における定期的な段階であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断  ,  応急処置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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