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J-GLOBAL ID：201702242249068814   整理番号：17A1577378

【目的】STEMIにおける心筋灌流と予後に及ぼすチロフィバン併用血栓吸引の影響を,異なる時期における冠動脈内注入によって研究する。【JST・京大機械翻訳】

The impact of myocardial perfusion and prognosis of intracoronary injection of Tirofiban at different time combine with thrombus aspiration in patients with acute STEMI undergoing percutaneous coronary intervention

著者 (4件)： Pan Huafu (广西梧州市紅十字会医院心血管内科一区,广西 梧州,543002) ,  Yue Jinming (广西梧州市紅十字会医院心血管内科一区,广西 梧州,543002) ,  Su Bo (广西梧州市紅十字会医院心血管内科一区,广西 梧州,543002) ,  Chen Qiang (广西梧州市紅十字会医院心血管内科一区,广西 梧州,543002)
資料名： Dangdai Yixue  (Dangdai Yixue)
巻： 23  号： 8  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3664A  ISSN： 1009-4393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)経皮冠状動脈介入治療(PCI)手術中の異なる時期の冠動脈内にチロフィバンと血栓吸引を併用することによる心筋灌流と短期臨床予後への影響を検討する。方法:緊急PCIを行ったSTEMI患者120例をランダムにA組、B組とC組に分け、A組は血栓吸引を行う前に吸引管の冠状動脈内にチロフィバン10μg/kgを注入し、そして血栓吸引を行った。その後、病変の特徴により、PCIを行い、ラパマイシン薬剤溶出ステントを移植した。B群では血栓吸引を行い、吸引後に血栓吸引カテーテルにより冠動脈内にチロフィバン10μg/kgを注入し、その後病変の特徴によりPCIを行い、ラパマイシン薬物溶出ステントを移植した。C群では、血栓吸引カテーテルを経て冠動脈内に10μg/kgのチロフィバンを注入し、その後血栓吸引を行い、血栓吸引後、再び冠動脈内にチロフィバン10μg/kgを注入し、最後に病変の特徴によりPCIを行い、ステントを移植した。3つの群において,PCIの間の心筋梗塞(TIMI),心筋灌流(TMP),術後の90分におけるSTの回復,クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB),および心筋トロポニンI(TNI)のピーク値を比較した。そして,左室駆出率(LVEF)は,比較された。入院期間とフォローアップ不良の心血管イベント(MACE、ステント内血栓形成、非致命的再梗塞、標的血管血行再建、心不全加重、死亡など)の発生率、出血イベントの発生率を含む。【結果】3つの群の間には,臨床的な有意差はなかった。A群とB群の間には,TIMIの血流,TMP分画,STセグメントの振幅,CK-MBのピーク値,トロポニンIのピーク値,および左室駆出率に有意差はなかった(P>0.05)。C群とA群,B群との間には有意差があった(P<0.05)。3群間の出血イベントの発生率、MACEの差異に統計学的有意差が認められなかった。結論 STEMI急診PCI術中の血栓吸引前と吸引後の冠状動脈内にチロフィバンを注射することで、心筋灌流を改善でき、出血の発生率は明らかに増加しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 左室駆出率 ,  出血 ,  心不全 ,  *冠動脈 ,  ステント ,  患者 ,  血流 ,  治療法 ,  心筋梗塞
準シソーラス用語： 発生率 ,  *吸引 ,  *血栓吸引 ,  *心筋潅流 ,  *ST上昇型心筋梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (1件)： チロフィバン

タイトルに関連する用語 (8件)： STEMI ,  心筋灌流 ,  予後 ,  チロフィバン ,  併用 ,  血栓吸引 ,  動脈内注入 ,  研究