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J-GLOBAL ID：201702242256550092   整理番号：17A1738625

(物流):人手不足と運賃高騰時代の物流効率化策 4)物流拠点における庫内作業の自動化・省力化

著者 (1件)： 久保田精一 (サプライチェーン・ロジスティクス研究所)
資料名： 流通ネットワーキング  (月刊流通ネットワーキング)
号： 304  ページ： 70-74  発行年： 2017年11月10日 
JST資料番号： L5838A  ISSN： 1343-5566  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近,物流業界では労働力不足が深刻な問題となっている。この対策として,オペレーションの効率化を図ること,無駄なサービスを止めるなども考えられるが,不十分である。従って,自動化・機械化による省力化を進めること以外に,根本的な解決は見あたらない。そこで,本稿では,庫内作業の自動化・省力化に焦点を合わせた。自動化のためには,自動化機器導入に投資が必要となるので,投資効果の評価,どのような業務が自動化できるかについて考察した。さらに,自動化機器導入の検討に当たって考慮すべきポイントを示した。1)少額投資で効果を上げる,2)ある作業は手作業のままとするなど柔軟性を残しつつ機器の効率性を活かす,3)単一機器に過度に依存しない,4)スペース効果・拡張性の考慮,などである。

シソーラス用語： *物的流通 ,  *倉庫内荷役 ,  *自動化 ,  省力化 ,  装置 ,  効果 ,  効率化
準シソーラス用語： 業務効率化 ,  自動化機器 ,  人材不足 ,  投資効果

分類 (4件)： 物的流通  (KA08000O) ,  生産工学一般  (KB01000U) ,  荷役・運搬機械,倉庫一般  (QE01010U) ,  生産形態  (KB03020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 物流 ,  運賃 ,  効率化 ,  自動化 ,  省力化