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J-GLOBAL ID:201702242259450015   整理番号:17A0366145

高色素増感太陽電池性能のためのTiイオン注入法により還元された酸化グラフェン膜の表面改質【Powered by NICT】

Surface modification of reduced graphene oxide film by Ti ion implantation technique for high dye-sensitized solar cells performance
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 1 PA  ページ: 625-633  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チタン(Ti)イオン注入法は本研究で用いた色素増感太陽電池(DSSC)の光アノードを調製するためにrGO NS上へTi~4+イオン(50~250Wまでの範囲のさまざまな印加電力において)を組込むことによる還元グラフェン酸化物ナノシート(rGO NS)を修飾した。修飾rGOベース光アノード(rGO TiO_2ナノ複合材料(NC)の表面形態,官能基,光学的性質と表面化学状態を調べた。X線光電子分光法(XPS)分析における元素/化学状態と結合したFourier変換赤外(FTIR)スペクトルは,改質過程後のTi-O-C官能基の存在を明らかにした。に加えて,rGO NSを組み込んだとしてのTiイオンの平均サイズは70~80nmであることが分かった。rGO NSへのアナターゼTiO_2の間隔はHRTEM分析下の0.35nmと0.34nmとして報告した。実験結果は150Wは再結合が起きるために最低可能性と最小のエネルギーバンドギャップに起因起こることを表面改質のための最適印加電力であることを示した。の上で,150Wで,電子移動速度もTi~4+置換のための炭素原子空孔ホールの最高の利用可能性のために最高であることが分かった。も8.51%の最適化電力変換効率(PCE)は150Wを用いたrGO NSベース光アノード上にTiイオンを注入することによりDSSCで達成できることを発見した。200Wまたは250Wへの供給電力の更なる増加は,KI electrolyte/N719染料/rGO/TiO_2界面での電荷輸送を妨害するN719色素/rGO/TiO_2界面間の例外的な光触媒活性のためにTiイオンとrGO NSの望ましくない再結合をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電池一般 
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