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J-GLOBAL ID：201702242263637940   整理番号：17A1867431

【目的】急性非代償性心不全の高齢患者における血管内皮機能に及ぼす組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドとレボシメンダンの併用の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Li Qian (362000,福建医科大学附属泉州第一医院老年病科) ,  Ye Weixiang (362000,福建医科大学附属泉州第一医院老年病科) ,  Zhang Qiang (362000,福建医科大学附属泉州第一医院老年病科) ,  Li Xiuyan (362000,福建医科大学附属泉州第一医院老年病科) ,  Huang Zhijian (362000,福建医科大学附属泉州第一医院老年病科)
資料名： Baiqiu’En Yixue Zazhi  (Baiqiu'En Yixue Zazhi)
巻： 15  号： 3  ページ： 340-342  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3528A  ISSN： 2095-7858  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高齢者急性代償性心不全(acute decompensated heart failure,ADHF)患者における血管内皮機能に対する組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドとレボシメンダンの連合治療の影響を検討する。方法:当病院で受診した60例のADHF患者を選び、乱数表法により二つのグループに分け、各30例である。対照群には,レボシメンダン治療を行い,観察群には組換えヒト脳ナトリウム利尿ペプチドとレボシメンダンを併用した治療を行った。両群の血管内皮機能、血清炎症性サイトカイン、不良反応の発生率、臨床治療効果を比較した。結果:観察群における一酸化窒素(NO)レベルは対照群より高く、エンドセリン-1(ET-1)は対照群より明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)、インターロイキン-6(IL-6)のレベルはいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の治療有効率は93.33%より高く、対照群の73.33%より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:老年ADHF患者に対して、組換え型ヒト脳ナトリウム利尿ペプチドと左シメンダン治療を実施することは、血管内皮機能の改善、炎症反応の抑制などの効果が顕著であり、臨床効果を高め、副作用を増加させることができず、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  一酸化窒素 ,  治療法 ,  *BNP【ペプチド】 ,  *ヒト ,  安全性 ,  C反応性タンパク質 ,  *患者 ,  老人 ,  *心不全 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  *血管内皮機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

物質索引 (1件)： レボシメンダン

タイトルに関連する用語 (9件)： 急性非代償性心不全 ,  高齢患者 ,  血管内皮機能 ,  組換え ,  ヒト ,  脳性ナトリウム利尿ペプチド ,  レボシメンダン ,  併用 ,  研究