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J-GLOBAL ID：201702242266432674   整理番号：17A0910313

廃棄物組成に基づいた廃棄物埋立地浸出液の比較【Powered by NICT】

A comparison of landfill leachates based on waste composition

著者 (3件)： Moody Chris M. (Department of Environmental Engineering Sciences, University of Florida, P.O. Box 116450, Gainesville, FL 32611-6450, USA) ,  Moody Chris M. (Arcadis U.S., 3109 West Dr. Martin Luther King Jr. Suite 350, Tampa, FL 33607, USA) ,  Townsend Timothy G. (Department of Environmental Engineering Sciences, University of Florida, P.O. Box 116450, Gainesville, FL 32611-6450, USA)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 63  ページ： 267-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浸出液の試料は主に腐敗し易い廃棄物(都市固形廃棄物,MSWと庭廃棄物),MSW焼却炉(MSWI)灰,または両者の組み合わせを含んでいるフロリダ,米国の十四箇所の埋立地から採取した。全溶解固形物(TDS)の物質収支を作成するために浸出液の評価は,微量金属,アニオン及び栄養素を含んでいた。以前に文献から予想されるように,MSWは汚染物質の複雑なマトリックスを浸出したMSWI灰浸出液TDSは98%以上の金属塩であった。MSWI灰浸出液試料のpHはわずかに酸性または中性であり,文献で一般に報告されている結果に矛盾していた。この原因は灰埋立地で報告された低透水係数による埋立地における降雨の短絡であると仮定した。pH中での差異は,アルミニウムのような浸出液中のMSWI灰特性微量金属に関する知見に寄与した。著者らは,本研究の研究の知見は,実験室浸出水水質の研究との間の差異と分野で遭遇する条件を示唆していると結論した。添加では,定性的および定量的分析を用いた有機物質の特性化は,CODはMSWI灰のかなりの画分を持つ埋立地からの浸出液中の有機物質の正確な指標ではないことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定量的分析 ,  *埋立地 ,  *廃棄物 ,  降雨 ,  アニオン ,  焼却炉 ,  有機物 ,  アルミニウム ,  栄養素 ,  キャラクタリゼーション ,  物質収支 ,  *浸出液 ,  水質 ,  汚染物質
準シソーラス用語： 微量金属 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 埋立地浸出液 ,  MSWI(都市ごみ焼却炉)アッシュ ,  MSW(都市固形廃棄物) ,  廃水

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 廃棄物 ,  組成 ,  埋立地浸出液