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J-GLOBAL ID:201702242269897953   整理番号:17A1179091

大腸癌異時性転移患者における初回全身療法に対する年齢の影響【Powered by NICT】

The impact of age on first-line systemic therapy in patients with metachronous metastases from colorectal cancer
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 37-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3268A  ISSN: 1879-4068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転移性結腸直腸癌(mCRC)の高齢患者における全身療法の最適利用のための証拠の不足が癌専門医への重要な課題を提起している。本集団ベース研究は,CRCから異時性転移を伴う患者に於ける姑息的全身療法に対する年齢の影響への洞察を提供し,意思決定プロセスを最適化した。異時性転移の発生と治療に関するデータをオランダ癌登録のEindhoven域で2003年と2008年の間に診断された原発性切除CRC患者のために収集した。転移の手術を受けた患者は,緩和を意図して治療した研究集団をもたらし,排除または全身療法(n=746)した。385人の患者は待期全身療法を受けた(52%)。≧75歳の患者は全身療法(31%≧75歳対73%<60歳)を受けることが少ないようであり,また併用化学療法よりも単剤化学療法を受ける可能性が高かった。カペシタビンオキサリプラチン(CAPOX)で処理した高齢者(75歳以上)は,より少ないサイクル(51%≦3オキサリプラチンサイクル,43%≦3カペシタビンサイクル)と<75歳の患者に比べてより少ないAの累積投与量,初期投与量は同じであった。カペシタビン単独療法(CapMono)を投与した場合,用量は2414mg/m~2d<75年1992mg/m~2d≧75歳であった(p<0.05)が,受信サイクルまたは累積用量の数の違いは観察されなかった。75年での開始年齢は緩和全身療法に有意に影響した。選択された高齢患者においても,CAPOXによる初回治療は若年患者に比べてサイクルと低い累積用量と関連していた。単剤フルオロピリミジン療法では,しかしながら,そのような結果は観察されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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