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J-GLOBAL ID:201702242281026914   整理番号:17A1992364

老年胆道感染患者の病原菌分布と抗菌薬の選択応用【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号: 24  ページ: 3406-3408  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高齢者(年齢が65歳以上)の胆道感染患者の胆汁中の菌群の状況及び薬剤耐性を理解し、臨床医師が正確に敏感な抗菌薬を選択するために参考根拠を提供する。方法 302例の胆道感染老年患者の胆汁を採集し、そして細菌培養と薬剤感受性試験を行い、結果に対して統計学的分析を行った。結果:302例の胆道感染患者の胆汁標本培養陽性は185例で、陽性率は61.3%で、病原菌192株を分離した。そのうち、グラム陰性菌146株が76.0%を占め、超広域スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBLs)細菌55株が37.7%を占めた。グラム陽性菌46株が11.0%を占め、腸球菌が主であった。胆道感染症を引き起こす主な病原菌は,大腸菌,肺炎桿菌,腸球菌,Enterobacter cloacaeであった。薬物感受性試験の結果は以下のことを示した。グラム陰性菌は,エルタペネムとイミペネムに対して最も高い感受性を示し,100.0%に近かった。アミカシンとピペラシリンは,それぞれ,7.5%と8.9%の耐性率を示した。アンピシリン,ピペラシリン,セファゾリン,セフロキシムに対して高い耐性を示した。グラム陽性菌は,リネゾリド,チガシクリンおよびバンコマイシンに対して最も低い耐性を示し,キノロン,アミノグリコシドおよびテトラサイクリンに対して耐性が高かった。結論:老年患者の胆道感染細菌は依然としてグラム陰性菌を主とし、ピペラシリン/タゾバクタムに対して高感度である;腸球菌は特に上昇傾向を示し,特にEnterococcus faecium(D群)であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物用医薬品  ,  犬・猫  ,  微生物生理一般  ,  微生物検査  ,  細菌による動物の伝染病 

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