ディーゼルエンジンの性能と排出物に及ぼすSalvia macrosiphon油(超音波支援)から得られたバイオディーゼル燃料の影響【Powered by NICT】

Hoseini S.S.; Najafi G.; Ghobadian B.; Rahimi A.; Yusaf Talal; Mamat Rizalman; Sidik N.A.C.; Azmi W.H.

文献

J-GLOBAL ID：201702242287923158 整理番号：17A1059312

ディーゼルエンジンの性能と排出物に及ぼすSalvia macrosiphon油(超音波支援)から得られたバイオディーゼル燃料の影響【Powered by NICT】

Effects of biodiesel fuel obtained from Salvia macrosiphon oil (ultrasonic-assisted) on performance and emissions of diesel engine

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資料名：
巻： 131 ページ： 289-296 発行年： 2017年
JST資料番号： H0631A ISSN： 0360-5442 CODEN： ENEYDS 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究の目的は,超音波システムを用いたSalvia macrosiphon油(SMO)からのバイオディーゼル生産の可能性を調べることである。Salvia macrosiphonメチルエステルの主要な特性は,ASTM規格と比較したと仕様をバイオディーゼル規格の要件を満たした。これはSalvia macrosiphon油はバイオディーゼル生産に利用され,ディーゼル燃料の潜在的な代替を可能にするそれはまたディーゼル燃料と混合することができた。性能とSalvia macrosiphonバイオディーゼル-ディーゼル混合燃料で運転するディーゼルエンジンの排気放出を明らかにした。実験試験結果はバイオディーゼル-ディーゼルブレンドを用いることにより,軸出力,トルクとCO_2とNO_x放出の濃度は増加したが,燃料消費率(SFC)およびCOとHCの排出量の濃度は減少したことを示した。得られた結果は,高酸素含有量Salvia macrosiphonバイオディーゼルの燃焼反応,特にB20(20vo1%バイオディーゼルと80vo1%ディーゼル燃料)における顕著な全体改善をもたらすことを明らかにした。COとHCは純ディーゼル燃料(B0)と比較してB20でそれぞれ25%と31.82%まで減少した。革新燃料ブレンドは,出力とトルクは,エンジン性能をそれぞれ18%と15.8%,比燃料消費を4.6%減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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著者キーワード (4件)： , , ,

生物燃料及び廃棄物燃料 , 圧縮点火機関

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