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J-GLOBAL ID：201702242287985805   整理番号：17A1453815

渦支援マトリックス固相分散と直接キラル液体クロマトグラフィーを用いた母乳中のイブプロフェンエナンチオマの定量【Powered by NICT】

Determination of ibuprofen enantiomers in breast milk using vortex-assisted matrix solid-phase dispersion and direct chiral liquid chromatography

著者 (2件)： Leon-Gonzalez M.E. (Analytical Chemistry Department, Faculty of Chemistry, Complutense University of Madrid, E-28040 Madrid, Spain) ,  Rosales-Conrado N. (Analytical Chemistry Department, Faculty of Chemistry, Complutense University of Madrid, E-28040 Madrid, Spain)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1514  ページ： 88-94  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： β-シクロデキストリン(β CD)と第一および第二アミン(PSA)吸着剤の混合物はヒト母乳からのイブプロフェン光学異性体の抽出と定量に用い,ボルテックス支援マトリックス固相分散法(MSPD)と直接キラル液体クロマトグラフィー(CLC)を組み合わせた紫外検出(UV)であった。MSPD試料調製法は分散/収着収着剤の型と量,及び溶出溶媒の性質の両方に焦点を当て,許容される回収率を得るために,エナンチオマ変換を避けて最適化した。これらMSPDパラメータを実験計画法を用いて最適化した。イブプロフェンエナンチオマの抽出プロセスに影響を与える主要な変数の同定に使用した要因設計。最適選択された条件下で,直接CLC UVと組み合わせたMSPDは,0.15と6.0μg/g~( 1)間の鏡像異性体レベルで母乳中のイブプロフェン光学異性体の定量に適用した。提案した分析方法は良好な再現性を示し,日内と日間の精度の相対標準偏差は6.4%と8.3%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *母乳 ,  *エナンチオマ ,  収着剤 ,  吸着剤 ,  最適化 ,  *液体クロマトグラフィー ,  人乳 ,  実験計画法 ,  試料調製 ,  回収率 ,  収着 ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  光学異性体 ,  *キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マトリックス固相分散 ,  渦 ,  イブプロフェン ,  エナンチオマ ,  母乳 ,  直接キラル液体クロマトグラフィー

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (1件)： イブプロフェン

タイトルに関連する用語 (7件)： 渦 ,  支援 ,  マトリックス固相分散 ,  キラル ,  液体クロマトグラフィー ,  母乳 ,  定量