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J-GLOBAL ID：201702242294354965   整理番号：17A1829166

POGO,マグサット,CHAMP,群による磁場強度の軌道に沿った勾配からの極光電子ジェットの気候学【Powered by NICT】

Climatology of the Auroral Electrojets Derived From the Along-Track Gradient of Magnetic Field Intensity Measured by POGO, Magsat, CHAMP, and Swarm

著者 (4件)： Smith A. R. A. (School of GeoSciences, Grant Institute, University of Edinburgh, Edinburgh, UK) ,  Beggan C. D. (British Geological Survey, Edinburgh, UK) ,  Macmillan S. (British Geological Survey, Edinburgh, UK) ,  Whaler K. A. (School of GeoSciences, Grant Institute, University of Edinburgh, Edinburgh, UK)
資料名： Space Weather  (Space Weather)
巻： 15  号： 10  ページ： 1257-1269  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2746A  ISSN： 1542-7390  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極光ジェット電流(AEJs)は地球の極周辺のオーバルを形成し,磁気圏との太陽風相互作用から主磁場とエネルギー入力の形態によって制御されている,複雑で動的な水平電離層電流である。アフリカ偏東風ジェットの強度と位置は太陽風条件と太陽周期に応じて変化したが,主磁場永年変化による10年の時間スケールに制御すべきである。アフリカ偏東風ジェットの気候学を決定するために,四種の極性低地球軌道磁気衛星ミッションからのデータ:POGO,マグサット,CHAMP,および群を用いた。コアと地殻磁場モデルを差し引いた後のアフリカ偏東風ジェット強度と緯度の簡単な推定は衛星の各パスから作られた磁場強度のalong track勾配のピークである。アフリカ偏東風ジェット活性のこの測度は,異なる季節中の磁気地方時(MLT)の異なるセクターと惑星間磁場(IMF)の方向の応答を研究するために使用される。IMF B_yにアフリカ偏東風ジェット応答における季節依存半球非対称性を,局所的冬周辺B_y>0(B_y<0)中の南より北でより強い(弱い)アフリカ偏東風ジェット電流への傾向であった。北部より南部の強い電流傾向を見出した時この効果は局部的に夏に消失した。アフリカ偏東風ジェットの太陽周期変調とコア磁場変化によるその位置と強度の長期シフトは内部電場モデリングへの課題として提示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 永年変化 ,  極性 ,  *磁場 ,  太陽周期 ,  地球 ,  電流 ,  惑星間磁場 ,  相互作用 ,  モデリング ,  磁気 ,  磁気圏 ,  太陽風 ,  非対称性 ,  緯度
準シソーラス用語： アフリカ偏東風ジェット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： オーロラジェット電流 ,  電離層電流 ,  気候学 ,  Swarm ,  CHAMP ,  magnetometry

分類 (1件)： 磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： CHAMP ,  群 ,  磁場強度 ,  軌道 ,  勾配 ,  極光電子ジェット ,  気候学