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J-GLOBAL ID:201702242296475787   整理番号:17A1125871

2ニッケルラテライト処理技術のプロセスシミュレーションとエクセルギー解析【Powered by NICT】

Process simulation and exergy analysis of two nickel laterite processing technologies
著者 (3件):
資料名:
巻: 161  ページ: 83-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結果は,二つの異なるニッケルラテライト処理経路に及ぼすプロセスシミュレーションとエクセルギー解析のために提示した。これらはフェロニッケル生産と高圧酸浸出(HPAL)である。エクセルギー解析は,シミュレーション結果を用いて実施した。プロセスシミュレーションはFactsageソフトウェアを用いた選択的サブプロセスの熱力学的シミュレーションからの入力を用いたAspen Plusで行った。エクセルギー解析は,総合的な処理回路のみならず,個々のサブプロセスを含んでいる。さらに,フェロニッケル処理経路のエクセルギー効率は,熱回収蒸気発生器(HRSG)となしの場合に測定した。全体プロセスシミュレーション,サブプロセスの熱力学的シミュレーションを行い,エクセルギー解析を実行することの組合せは,鉱物処理で働く特に恩恵を受けるであろうことをこれら三つの方法と知識を統合するための新しい方法である。HPAL単位プロセスは化合物の濃縮と再結晶に必要な熱に起因する硫酸アンモニウム回収率(58.1%と71.4%)を除いて効率が比較的高いことが分かった。フェロニッケルユニットプロセスの効率は作動温度によって影響される。HRSGは下流側ユニットプロセスに添加したフレアとスラグ/マット冷却から発生する廃熱を回収するために,それぞれ91.2%と94%の高いエクセルギー効率を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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鉱石の熱処理  ,  沈降  ,  浮遊選鉱 
タイトルに関連する用語 (3件):
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