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J-GLOBAL ID：201702242306035277   整理番号：17A1639925

モノオレインキュボソームの構造に及ぼすpH感受性高分子の影響【Powered by NICT】

Influence of a pH-sensitive polymer on the structure of monoolein cubosomes

著者 (8件)： Kluzek Monika (Universite de Strasbourg, CNRS, Institut Charles Sadron, UPR022, 23 rue du Loess, 67034 Strasbourg Cedex, France. [e-mail] [e-mail]) ,  Tyler Arwen I. I. ,  Wang Shiqi ,  Chen Rongjun ,  Marques Carlos M. ,  Thalmann Fabrice ,  Seddon John M. ,  Schmutz Marc
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 41  ページ： 7571-7577  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キュボソームは界面活性剤ポリマにより安定化された脂質両連続立方相のサブミクロンサイズの粒子で構成されている。は,医薬品および化粧品用途のための脂質立方相の実用的利用に向けての魅力的な道を提供し,現在これらのコロイド物体のカプセル化と放出特性を制御するために行われている。は本研究で強く低pHでの脂質構造と相互作用するために設計されたpH感受性高分子を用いたpH条件にモノオレインキュボソームの感受性の欠如を克服した。低温透過型電子顕微鏡(cryo-TEM)および小角X線散乱(SAXS)結果は,ポリマの存在下での立方晶相構造は中性pH,より大きな細胞サイズにもかかわらずで保存されていることを示した。pHが5.5では,ポリマの存在下では,キュボソーム粒子のナノ構造は有意に変化し,薬物送達に応用するためのpH応答性キュボソームを設計するための経路を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  界面活性剤 ,  コロイド ,  重合体 ,  脂質 ,  *感受性 ,  ナノ構造 ,  *高分子 ,  低温 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  透過型電子顕微鏡
準シソーラス用語： pH応答性 ,  細胞サイズ ,  中性 ,  *pH感受性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (2件)： pH感受性 ,  高分子