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J-GLOBAL ID：201702242314876200   整理番号：17A1529338

漢方医弁証による慢性潰瘍性結腸炎の治療【JST・京大機械翻訳】

Chinese medicine dialectical in the treatment of chronic ulcerative colitis

著者 (1件)： Zhong Liyan (孝感市中心医院産科,湖北 孝感,432000)
資料名： Jilin Zhong Yiyao  (Jilin Zhong Yiyao)
巻： 37  号： 3  ページ： 253-256  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3613A  ISSN： 1003-5699  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性潰瘍性大腸炎の治療におけるTCM症候群の臨床的有効性を調査する。方法:90例の慢性潰瘍性結腸炎患者を選び、乱数表法により、西洋医学群と漢方薬群に分け、各群は各45例であった。西洋医学群では、サリチル酸抑制剤、糖質コルチコイドなどの薬物治療を行い、漢方薬群は漢方医の弁証分類により治療し、2群患者の総合治療効果、主な症候群積分、臨床活動指数、内視鏡指数、血小板数及び生存の質を比較した。結果:漢方薬群の総有効率は西洋医学群より明らかに高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、2群患者の治療後、治療前より下痢、腹痛、膿血便、および急性後重積はいずれも低下し、漢方薬群は西洋医学群と比べ、上述のスコアがより顕著に低下していることが示された(P<0.05)。2群の治療後の臨床活動指数,内視鏡指数,血小板数は,治療前より有意に低く(P<0.05),漢方薬群は,西洋医学群と比較して,有意に減少した(P<0.05)ことが明らかになった(P<0.05)。漢方薬群は西洋医学群と比較して、腸症状、全身症状、感情能力及び社会能力のスコアがいずれも明らかに上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:漢方医の弁証による慢性潰瘍性大腸炎の治療効果は明らかに西洋医学の治療より優れており、臨床症状及び関連指標が緩和し、患者の生存の質は明らかに改善された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  統計学 ,  腹痛 ,  内視鏡 ,  *漢方 ,  グルココルチコイド ,  漢方製剤 ,  *潰瘍性大腸炎 ,  薬物療法 ,  患者
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  血小板数 ,  西洋医学 ,  臨床効果 ,  慢性潰瘍性大腸炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： chronic ulcerative colitis ,  Baitouweng decoction ,  Tongxieyao decoction ,  Sishenwan ,  Shaoyao decoction

分類 (2件)： その他の脊椎動物ホルモン  (EB08070K) ,  動物生理一般  (EJ02010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 漢方 ,  慢性 ,  潰瘍性結腸炎 ,  治療