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J-GLOBAL ID:201702242320156271   整理番号:17A1857076

BAFの接種による海水養殖廃水の低温始動と微生物特性【JST・京大機械翻訳】

Low temperature start-up characteristics and microbial population of BAFs for marine aquaculture wastewater treatment inoculated with two kinds of sludge
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2574-2582  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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低温での生物学的エアレーションフィルタ(BAF)による高塩分貧栄養窒素含有廃水処理の始動特性を研究するために,水力学的滞留時間は1時間,水温は12~16°C,ガス/水比率は2:1であった。1(溶存酸素は3~5mg/L),流入液のpHは7.38~8.23,過マンガン酸塩指数は5.11~9.46mg/L,アンモニア態窒素は3.27~4.88mg/Lであった。通常の活性汚泥と海水の底泥のBAFを処理することによって、人工養殖海水養殖廃水の低温始動規則と微生物個体群の特性について比較研究を行った。結果により、海水底泥と普通活性汚泥を接種したBAF反応器は、それぞれ39と35dにおいて、膜の始動を完成し、アンモニア態窒素の平均除去率はそれぞれ91%、95.7%で、流出液のアンモニア態窒素の平均濃度はそれぞれ0.36、0.17mg/Lであった。過マンガン酸塩指数の平均除去率は,それぞれ31.9%と36.5%であり,そして,流出液の平均濃度は,それぞれ4.96mg/Lと4.63mg/Lであった。変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)と16S rDNA遺伝子配列分析により、二つの反応器の微生物群構造が大きく変化したことが分かった。一般的な活性スラッジ,海水底泥,およびそれらの接種スラッジによるBAF反応器の安定した1か月後の逆流洗浄の多様性指数は,それぞれ,2.41,2.63,2.88,2.65であった。運転時間が長くなるにつれて,2つの接種モードのBAFの微生物個体群の数と豊度の差異は徐々に弱まり,優勢個体群は一致し,強い類似性を示した。部分的に耐塩性のアンモニア酸化菌は優勢種となり、安定的に運行するBAF生物群はγプロテオバクテリア綱を主とする。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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