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J-GLOBAL ID:201702242337957259   整理番号:17A1130602

同種造血幹細胞移植後の中枢神経系感染症【Powered by NICT】

Central nervous system infection following allogeneic hematopoietic stem cell transplantation
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 22-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2862A  ISSN: 1658-3876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,過去6年にわたる単一施設における同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)後に発生した中枢神経系(CNS)感染症の臨床的特徴と転帰を述べた。三百五十三の連続した同種移植レシピエントの図を遡及的にCNS感染について検討した。CNS感染の17例はallo-HSCT後38日(範囲,10 1028日)の中央値で同定した。原因病原体はヒトヘルペスウイルス-6(n=6),腸球菌(n=2),ブドウ球菌(n=2),連鎖球菌(n=2),水痘帯状ほう疹ウイルス(n=1),サイトメガロウイルス(n=1),ジョンカニンガムウイルス(n=1),アデノウイルス(n=1)およびToxoplasma gondii(n=1)であった。CNS感染の累積発生率は1年5.5%で4.1%であった5年であった。多変量解析は高リスク疾患状態は,CNS感染(p=.02)を開発するための危険因子であることが,allo-HSCT後3年での全生存率はCNS感染のないCNS感染患者で33%と53%であった(p=.04)を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  移植免疫 
タイトルに関連する用語 (2件):
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