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J-GLOBAL ID：201702242350748629   整理番号：17A1441022

過酸化水素検出のための新しい酵素的ロジウム修飾ポリ(スチレン-g-オレイン酸アミド)膜電極【Powered by NICT】

Novel Enzymatic Rhodium Modified Poly(styrene-g-oleic amide) Film Electrode for Hydrogen Peroxide Detection

著者 (3件)： Samet Kilic Muhammet (Department of Chemistry, Bulent Ecevit University, 67100, Zonguldak, Turkey, Tel.: [phone] fax: [phone]) ,  Korkut Seyda (Department of Environmental Engineering, Bulent Ecevit University, 67100, Zonguldak, Turkey) ,  Hazer Baki (Department of Chemistry, Bulent Ecevit University, 67100, Zonguldak, Turkey, Tel.: [phone] fax: [phone])
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 29  号： 10  ページ： 2377-2384  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新たに合成されたポリ(スチレン-g-オレイン酸アミド)は過酸化水素検出に用いるセイヨウワサビペルオキシダーゼをベースにしたバイオセンサの作製のためのロジウムナノ粒子修飾ガラス状炭素(GC)表面上に被覆した。ロジウム改変電極は 0.65Vの印加電位で電子移動速度を増強することにより低elecrtroactive酵素量でも非修飾電極よりも十倍高い信号を示した。最適化ロジウム電着時間による設計したバイオセンサは5s以下の速い応答,相対標準偏差0.6%(n=6)と優れた操作安定性,96%の精度と過酸化水素の50μMと120mMの広い直線範囲を示した。検出限界及び感度パラメータを15日まで全初期応答を保存することにより44μMおよび57μA/mM~ 1cm~ 2と計算されたが,その初期応答の20%のみは1か月の終わりに消失した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *膜電極 ,  ガラス状炭素 ,  化学修飾電極 ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  検出限界 ,  *ロジウム ,  *過酸化水素 ,  最適化 ,  バイオセンサ ,  電位 ,  *酵素 ,  電着 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  印加電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオセンサー ,  ワサビペルオキシダーゼ ,  過酸化水素 ,  ポリスチレン ,  ロジウム改質

分類 (2件)： 無機化合物の電気分析  (CC05024D) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 過酸化水素 ,  酵素 ,  ロジウム ,  修飾 ,  スチレン ,  オレイン酸アミド ,  膜電極