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J-GLOBAL ID:201702242352623483   整理番号:17A1237783

チョウPieris napiにおける休眠誘導の伴性遺伝【Powered by NICT】

Sex-linked inheritance of diapause induction in the butterfly Pieris napi
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 257-265  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0514B  ISSN: 0307-6962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの温帯昆虫は発達停止の状態に入ることにより,冬のような厳しい環境条件に耐える。休眠状態は主に光周期により誘導される。光周期は緯度と共に変化し,多くの昆虫の休眠の光周性誘導における局所的適応をもたらした。光周性しきい値の急速な進化を理解するためには,基礎となる遺伝的機構を研究し,理解することが重要である。本研究では,光周性休眠誘導の遺伝的基盤は,スウェーデンとスペイン人のための条件の範囲における休眠誘導を分析することにより緑色脈状シロチョウPieris napi(鱗翅類,シロチョウ科)で研究した。さらに,休眠誘導の遺伝は二個体群間の逆F1雑種と戻し交雑を評価した。南部集団は休眠または直接発生を決定する明確な光周性しきい値を示したが,北部個体群は,休眠の高頻度を示し,光周期にかかわらず。ハイブリッド交雑は休眠誘導の遺伝が強く伴性,遺伝的交雑における休眠発生率は光周期に強く依存することを明らかにした。これは休眠遺伝研究の条件の範囲を分析の重要性を強調した。結果はZ染色体上に主成分を持つ強く遺伝性休眠誘導だけでなく,常染色体バックグラウンドの小さな効果を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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動物に対する影響  ,  動物生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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